・実態は反日ではなく、反中国政府であることはもはや動かぬ事実だ!「多数政党制度を認めよ」「住宅価格をおさえろ」「腐敗粛正」のプラカードが証拠だ!

・三条 健です。 宮崎正弘氏の情報を良く見ていただきたい。
・実態は反日ではなく、反中国政府であることはもはや動かぬ事実だ!
「多数政党制度を認めよ」「住宅価格をおさえろ」「腐敗粛正」のプラカードが証拠だ!
・日本人をみたこともない中国内陸部の田舎で、なぜ反日デモが起きるのか?
甘粛省の蘭州と宝鶏でおきたデモは、先頭のプラカードこそ「打死小日本」(日本人を皆殺し)「抵制日貨」(日本製品ボイコット)などと書かれているが、
デモ隊のなかには「多数政党制度を認めよ」「住宅価格をおさえろ」「腐敗粛正」などと、およそ日本とは関係のないテーマが並んだ。


〜〜〜関連情報〜〜〜

反日デモ」なるものの実態
宮崎正弘     2010.10.26 Tuesday
 やっぱりそうか。陝西省甘粛省四川省の「反日デモ」なるものの実態。 反政府、反共産党への起爆剤を狙う民衆の意志が露見した。

日本人をみたこともない中国内陸部の田舎で、なぜ反日デモが起きるのか?
四川省の綿陽、徳陽は成都に近い所為もあって、味千ラーメン店も襲われたが、あれは日本のフランチャイズで、中国人が経営している。同ラーメンFCは、中国全土で170店舗近く、筆者も南京で食べたことがあるが、美味、廉価!

さて甘粛省の蘭州と宝鶏でおきたデモは、先頭のプラカードこそ「打死小日本」(日本人を皆殺し)「抵制日貨」(日本製品ボイコット)などと書かれているが、デモ隊のなかには「多数政党制度を認めよ」「住宅価格をおさえろ」「腐敗粛正」などと、およそ日本とは関係のないテーマが並んだ。

香港のメディアは「反日から華麗に反政府に変身した勇気」と宝鶏デモを称賛するネットの書き込みを伝えた。
実態は反日ではなく、反政府であることはもはや動かぬ事実である。