2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
・三条 健です。 岡本氏のこの記事は重要だ! 「長期的な国家戦略を作り、力強い政策を出し、それを内外に毅然(きぜん)と発信し、そして時代的な転換点にたっている日米関係を本来の道筋に戻すこと」と言っている。 揺るがせにできない危機的な状況だ! ア…
・三条 健です。 ・50年前の竹山道雄論文には 「米軍がいると戦争が遠のくがいなければ近づく。 1950年の朝鮮のように、米軍が手薄になるとたちまちに事がおこって、真空理論を実証したところもある。」という洞察力の強さがあった。 平川祐弘氏は『私…
・三条 健です。 報道にあるように、国会の無駄が多いので、国会からてこ入れが必要だ! 米国も英国も下院は通年制で報酬も少ない。 2009年の米連邦下院議員の年俸は17万4千ドル(約1510万円)、英下院議員はざっと6万5千ポンド(約865万円…
・三条 健です。 ・ロシアは 第二次大戦の降伏文書に日本が調印した9月2日を、「大戦終結の日」とする法案を成立した。旧ソ連は1945(昭和20)年8月9日、当時有効だった日ソ中立条約を一方的に破棄しての対日侵略を行い、樺太およぼ千島などの我国…
・三条 健です。 ・選挙演説の場では「ムダ排除」を叫びながら、いざとなると、やたらに腰が重い議員が多い。 「隗より始めよ」とは、議員が自ら実行することだ! 歳費1ヶ月130万円を月単位計算をする仕組みは議員の世界だけだ。 民主党はマニフェストで「政…
・三条 健です。 ・参院選挙結果による沖縄の基地問題の民意は何か?を西原氏は 「普天間基地の県外・国外移設や無条件撤去を掲げた社民党と共産党はいずれも1人議席を減らした。しかも沖縄県では両党の推した2人の候補者は落選し、現職の自民党推薦候補が…
・三条 健です。 ・19日、米国議会上院のダークセン議員会館6階の「中国に関する議会・政府委員会」が主催した中国のウイグル問題についての公開討論会は 中国の新疆ウイグル自治区で昨年の7月上旬から起きた騒乱からちょうど1年、中国当局の弾圧や、ウ…
・三条 健です。 ・金賢姫(キム・ヒョンヒ)元工作員(48)は拉致被害者家族に勇気を与えたことと金正日総書記が拉致を指示し、被害者を教官役に仕立てていったかの断片も証言した。 金総書記は1976(昭和51)年に指令を下した。 工作員を潜入地の…
・三条 健です。 ・ワシントンでは、国家情報長官に指名されたジェームズ・クラッパー国防次官(情報担当)が20日、今年3月の韓国哨戒艦沈没事件について、北朝鮮が韓国を直接攻撃する「危険な時期」が始まる予兆だとの見方を示した。 また、国防次官は「…
・三条 健です。 ・アメリカが中国「国家ファンド」を懸念する幾つかは以下だと言う。① CICはその膨大な資金力と政府からの全面支援により中国のエネルギー安全保障の強化のために動き、天然ガスや石油、戦略的な鉱山資源類を購入する能力を有している。…
・ 三条 健です。 ジェームス・E・アワー氏はアジア太平洋地域の現在の不安定状況を①、②で具体的に説明している。 ① 北朝鮮は、自国民への統制をますます強める一方、短距離ミサイル発射や、未発達ながら核兵器の所有で近隣諸国を脅している。 ② 中国の台頭…
・三条 健です。アメリカ側の中国観をまとめた本からの情報が以下の古森氏の情報です。 注目するべき記述の最初が 「日本での中国情報には制限や偏向がある。中国は日本のすぐ近くに位置し、経済をはじめとする交流がきわめて広くなってもなお、日本で公開さ…
・三条 健です。 ・政府系ファンドはこれまでもあったが、かわいいものであった。中国のは「国家ファンド」とネーミングするほどの脅威に相当するものである。 「中国投資有限責任公司(CIC)」を設立したのは二〇〇七年九月二十九日で、これは金融面での…
・三条 健です。 ・米国議会調査局が上下両院議員の法案審議資料として作成した「日米関係=議会への諸課題」と題する報告において、 菅政権登場後の日米関係の現状と展望を米議会一般の超党派の見解としている。 「菅首相は鳩山前首相が米国との間で成立さ…
・三条 健です。 ・ウイルスに罹っていない牛を「殺す事に意義は無い」と思う。 貴重な種牛を殺さないでとあれだけ頼んでいるのに聞く耳を持っていない大臣、首相は 即刻、国会議員のバッジを外せ! 蔓延防止のための初動対策時に、やむなく殺処分するという…
・三条 健です。 ・中国企業は アンゴラにも嫌われている。何故か? 理由は中国が推進するプロジェクトには中国人エンジニアのみが雇用され、地元民の雇用に繋がらないからだ!・アンゴラ庶民は大統領一族と中国があらゆる事業、入札そのほかのビジネスに密…
・三条 健です。 ・米国陸軍大学のデービッド・ライ教授ら4人の専門家が「中国内外での人民解放軍=中国軍の作戦能力評価」報告を総括する形で人民解放軍について幾つかの特徴を指摘した。 特に、中国軍にとっての「中期の懸念」として第一に「海洋領有権紛…
・三条 健です。 ・税制改革による「財政再建の推進と安全保障の責任分担確保のための予算」の確保は何が何でも実施しなければならない。 もう一つの必須事項は「愛国心養う教育政策」である。 ・主たる党は国益だけを念頭において、岡崎久彦氏は度量の広い…
・三条 健です。 ・民主党が惨敗したのは、2009年の総選挙で民主党に300議席を与えたのを誤りだったと感じた国民が極めて多かったということに他ならない。 ・みんなの党が躍進したのは、霞が関改革については、みんなの党が最も熱心に取り組み、すで…
・三条 健です。 ・以前、民主党が野党だった頃、選挙で与党が負けたとき、菅氏は何と言ったか。 「衆議院を解散し信認を得ろ」と言った。 今は、保守逆転のときで、下記の関連情報では、当時の野党だった菅氏の言ったセリフのままの見解が示されている。 民…
・三条 健です。 ・これは恐ろしいことだ! 「日本解体を目指す3法案」[永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案に加え、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案、人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)の3法案)]の民主党の暴走を許すな! ・…
・三条 健です。 ・日本は人材と技術が資源だ。 勤労が尊いとされ、町工場の職人たちもこつこつと腕を磨き、創意と工夫で他国では真似のできない製品を作ってきた。 島国日本の製造業はこの国の根幹であり、町工場が支えてきた。 ・今度の参議院選挙でも、「…
・三条 健です。 ・仙谷氏が7日の記者会見などで突如として「主に韓国に対する新たな個人補償の検討」を表明したことを受け、戦後補償問題に詳しい現代史家の秦郁彦氏はこう指摘した。⇒「結局、元慰安婦への賠償法案がやりたいんじゃないか。民主党がやろう…
・三条 健です。 ・「2年前に帰国した中国残留孤児の老姉妹を介護するため、と親族と称する中国人48人が、5月から6月にかけて集団で日本にやってきた。在留許可を受けると、すぐさま大阪市に生活保護を申請した」、として、同紙先報の「6月分として既に26人…
・三条 健です。 ・7月5日はウィグル「暴動」から一年、中国は省都ウルムチに夥しい軍と警察を投入した。 まさに、共産党独裁政治そのものだ。 ・昨年7月に、一気にウィグル人の民族感情が爆発したのは積年の怨念の堆積があるからである。 1951年の侵…
・三条 健です。 ・軍国独裁国家である中国に対する外交戦略は日本の国益に重大な問題であるにも関わらず参議院選挙の争点になっていないのは一体どういう訳だ! 中国の国防費は21年連続で2ケタの増強を続け、2009年は1000億ドルと米国の6610…
・三条 健です。 ・トインビーの言の引用では、『いかなる巨大国家もいつかは衰弱し滅亡もするが、その最大の原因は国家自らのことを国家自身が決められなくなることだ』とし、日本がその中に居ると石原氏は主張している。 「星条旗の最後の星が小さな日の丸…
参院選の争点回避の3法案[永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案、人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)]は民主党の言わば「闇法案」だ! 暴走は許せない!
・三条 健です。 ・[永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案、人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)]−の3法案を民主党はマニフェストに記載するのを今回止めた。 民主党の表マニフェストに騙されて投…
・三条 健です。 ・社会保険庁の後継組織として2010年1月4日に発足した「日本年金機構」は、順調に進んでいるのかと思っていたが、どうもそうでは無く、混乱があるようだ。 ① 年金記録回復のペースがダウン ② 持ち主が分からない「宙に浮いた記録」5…
・三条 健です。 拓殖大学大学院教授の遠藤氏の言う「沈黙の螺旋(らせん)」説と 「アナウンスメント効果」は興味深い。 ・民主党の「V字回復」はこの説が当てはまっているのか。 民主党が政権公約(マニフェスト)を1年足らずで大幅に変更してしまった問…