2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
・三条 健です。 ・民主党は 2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)で示した「最低保障年金の財源は消費税」「保障額は月7万円」などの具体案を抜け落としている。 これは「年金改革に必要」として消費税率アップを打ち出し、自民党も増税の「共犯」…
・三条 健です。 ・菅政権のスローガン「強い経済、強い財政、強い社会保障」は実現すれば確かに立派だ! 昨年の衆議院選挙のマニフェストは政権交代を実現した。 投票した有権者は民主党に大いに期待した。 ただし、その政権交代のマニフェストは今や、殆ど…
・三条 健です。 ・民主党は参院選の争点を国民に対して、あえて隠しているように見える。 自民党、たちあがれ日本、日本創新党、連立与党の国民新党は、「わが国のかたちを守る」として、「選択的夫婦別姓制の導入」と「永住外国人への地方参政権付与」に反…
・三条 健です。 ・菅首相の消費税引き上げ論が生煮えで、その使途の方向性もおかしいことが指摘されている。 菅首相の言う10%は、給付と負担のバランスなど社会保障制度のあるべき姿を考えて導いたわけではないとも指摘されている。 増税による成長とい…
・三条 健です。 ・消費税と法人税の話題を急に振り撒いたのは「猫騙し」だと西村氏は主張している。 外国人参政権、夫婦別姓、東アジア共同体を推進するのか?国防をどうするのか?は 明らかにしていない。 ・「デフレから脱却するためには、国民の消費、需…
・60年前の2つの謎(朝鮮戦争に参戦した理由、騙され続けた米国の高官)についての鳥居氏の指摘には、かなり納得できる。 参戦理由は 毛沢東は 東北の党と軍を握る幹部の高崗(こうこう)を陥れる狙いでスターリンの要請を断れず、朝鮮戦争に参戦した。 …
・三条 健です。 またもや、無差別殺傷事件が発生した。このような事件を起すのは犯罪であり、事件に対しては犯人が悪いのは言うまでも無い。 これまでも、身勝手な犯行だと断定して、その背景について何も考慮せずに放置し続けてきている。 単純に精神異常…
・三条 健です。 佐瀬氏の言う「日本は自立恐怖症」は的を得ていると思う。 50年間以上も自立しないで他力依存して存在すると、逆に自立恐怖症となってしまうことを示している。 何故、このような独特の条約となったかと言えば、日本から「攻撃用の牙を奪…
・安保環境は確かに50年前から見て激変した。中国の核戦力増強と海洋進出に伴う挑発的活動の拡大、北朝鮮の核・ミサイル開発など日本を取り巻く変化は大きい。 現行条約は、日米による「相互の協力」が明記されたが、日本は依然として経済優先で、防衛のか…
・三条 健です。 ・日ソ中立条約を一方的に破り、8月9日未明、ソ満国境を侵入してきたソ連兵は 軍人のみならず民間人をも加えて60万人を超える日本人をシベリア収容所へ抑留し、食料をろくに与えず強制労働させ約6万人を超えるソ連に対しては何等罪の無…
・三条 健です。 ・荒井聡国家戦略担当相の事務所費問題が浮上。民主党は参院選を控え、野党に国会で攻勢を掛ける時間を与えず、国会を閉じた方がいいと判断したに違いない。 国会会期を延長すれば、民主党の「ボロ」が山ほど出て来る。現状を、総選挙(2009…
・三条 健です。 省庁の縄張り争いは 相変わらずだ。経済界の危機的状況が政管には理解できていない。 ・民主党が公表した成長戦略は法人税の具体的な施策が提示されず、骨抜きにされた。 日産自動車は看板車種「マーチ」生産を追浜工場(神奈川県横須賀市)…
・三条 健です。 ・財政再建のため、今おこなうべきことは「巨大なデフレギャップを解消するしかない」という指摘には 私は諸手を挙げて賛同したい。 ・従来、アメリカ依存で不十分すぎる陸海空国防力増強をベースとする総需要喚起策を急がねばならない。・…
・三条 健です。 私は何回でも本提案は言い続けます。 ・日本は1990年以降、就職氷河期の始まりから元気が無い状況に陥っている。データを見ると、1990年から2001年までの11年間で何と240万人ものフリーターが増加している。2005年まで…
・三条 健です。 大原康男先生は朝鮮半島情勢の有事をかなり心配しておられます。 緊迫感が無いとされるのは私も同感です。 朝鮮半島に対する緊張感が無くなったのは、やはり大戦に負けてアメリカに占領され、占領憲法によって日本は「牙を抜かれた」からで…
・三条 健です。 ・スティーブン・R・リード/中央大学総合政策学部教授は2009年8月の政権交代に注目すると、民主党政権は確かに期待はずれであるが変化を齎した点に注目している。 少なくとも三つの変化が見えてくると言っている。その変化とは、則ち…
・三条 健です。 ・小惑星探査機「はやぶさ」は、素晴らしい多くの技術的な偉業を為した。 「イオンエンジン」の長時間運転は太陽系の「大航海時代」の始めの一歩を達成した。 こういう偉業達成のとき、国内のメディアだけに情報提供するのでは無く、海外メ…
・三条 健です。 ・「日本的な精神を回復させるべきだろう」と主張しているが、ここで言う日本的な精神とは意思の力により人生を開くという健全な闘魂姿勢であると思う。 以前から東洋には虚無の哲学があり、禅が栄え、なにかを超越する力を日本人は持ってい…
・三条 健です。 「日米同盟は相互性が基本」を理解できていない国会議員は阪大・坂元一哉先生のこの記事を良く見なさい。鳩山由紀夫前首相は日米同盟基軸を全く理解できていなかった。 民主党の議員は特に、理解できていない者が多いのではないかと推察する…
・三条 健です。 中曽根氏は「党内部の権力闘争で人気を上げるのは邪道だ」と言っている。 国政の歴史的転換には値しないということだ。 党内に強力な支持基盤が無いので、政権は脆いということになろう。したがって、菅政権は挙党一致を目指さねばならない…
・三条 健です。日本の安全や繁栄に向けて国家の基軸を明確にすることが重要だ! 日本の舵(かじ)取りを誤りなく行うため大きな国家戦略を描き、国民に提示せよ! 信頼できる国家戦略が明確ならば、消費税を上げても、国民は安心し、その安堵が景気もよくな…
・三条 健です。 ・酪農先進国の口蹄疫の経験を日本の農水省が素直に学べば、宮崎での口蹄疫はもっと少ない犠牲で終焉できたはずだ。2007年8月、ブラウン首相(当時)は夏休みを取りやめ先頭に立ち迅速に対応した。赤松農水相は外遊へ、鳩山総理は情報…
・三条 健です。 石原氏のこの「問いかけ」は日本の防衛にとって極めて重要だ! ・今の日米安保はいかなるときに発動されるのか?が日本の政府中枢部も回答できないという問題ということになる。 ・15年前ということは1995年頃になろうが、モンデール…
・三条 健です。 ・5月14日 英ガーディアン紙に対し、英石油メジャー、BPのトニー・ヘイワード最高経営責任者(CEO)は「メキシコ湾は広大だ。海は広いから大丈夫? 海全体の水の量に比べれば、流出した石油と分散剤の量など微々たるものだ」と弁明し…
・三条 健です。 ・一触即発の緊迫した済州島での日中韓三カ国の会議に参加していた鳩山前首相は既にムクドリかヒヨドリを見て、心の中では首相では無く、事実上は夫婦2人の旅行客だった。血税を使っての特別機で行ってはいるが、単なる観光客気分だったと…
・三条 健です。 ・米国議会「トム・ラントス人権委員会」は2日、「チベットでの新文化大革命」と題する公聴会を開き、チベットの人権状況を論じている。 公聴会ではまず「中国に関する議会・政府委員会」のオバマ政権代表のスティーブ・マーシャル氏が 「…
・三条 健です。 ・細川・鳩山両政権は非自民連立政権という点のほかにも似ているところが多いという記事が興味深い。たとえば、 ・首相が日米関係の再確立を言及した点、 経済が長期不況の泥沼から抜け出せずにいる点 も同じだ。 細川首相が8カ月間の短命…
・三条 健です。 ・台湾は朝鮮半島有事の際、韓国に居住する台湾人を撤収する対策を立てた」と朝鮮半島危機対応を楊進添外相が明らかにした。 こういう国際危機管理対応を図るのが政治の責任だ! ・台湾に比べて日本の政治はどうだろう。朝鮮半島有事の際、…
・三条 健です。 ・鳩山内閣は、「発足当初の期待と現下の失望の落差において、戦後でも稀有(けう)の事例になりつつある」の指摘は「然り」だ。 「普天間飛行場移設に絡む案件における決断の遅れは、日米関係に軋(きし)みと不安の空気を生じさせるととも…
・三条 健です。 沖縄県民を裏切り、連立与党も裏切った。さらにこの先、辺野古闘争により、日米合意も裏切る結果になる可能性が高い。 最悪のシナリオに進んでいるようだ。 ・鳩山氏には首相の資質も皆無であり、また嘘つき人間として軽蔑される。このまま…