2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

・憲法上の議論と国際法上の議論と分けて考えないと、議論は混乱する。

・集団的自衛権はあくまで自国と密接な関係にある国の自衛を助ける権利である。 密接な関係にある国が行う自衛以外の戦争を助けるような権利ではない。 ・集団的自衛権はあくまで権利であって義務ではない。 ・集団的自衛権を行使「する」かどうか、したとし…

・国会事故調は「事故は人災」とまで断じている。事故は人災ならば、責任を負わねばならない者が確実に存在するはずだ!

・東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、業務上過失致死傷容疑などで告訴・告発された当時の東電経営陣や政府関係者ら計42人全員を、検察が不起訴とした。 ・「菅元首相が事故直後に現地を視察したことも、原子炉内の圧力を下げるベント作業には影響…

・「アメリカ例外主義」(American exceptionalism)はいつまでも続かない!

・意識的な「内向き志向」で、台頭する中国に対しオバマ政権は当初、謙虚に協調を呼び掛ける「けなげなほどにへりくだった姿勢」を取っていた。 ・その後、自省し、米軍の「アジアへの旋回」を打ち出したものの、それから1年半、「2013年春の時点では、この…

・戦場の無人化は、再び科学技術に優れた大国が戦場を支配する時代をもたらす。

・中国共産党政府が尖閣問題で日本と対立する目的は、国内矛盾の深刻化に伴い高まりつつある国民の不満を外に転嫁するためだ! ・長期にわたる反日教育の結果、9割の国民が嫌っている日本は、その怒りの矛先を転じる「贖罪の山羊」(スケープゴート)として…

・ロシア外交お得意のダブルスタンダード(二重基準)に対する人々の不信感は根深い。

・アサド政権の残虐な化学兵器使用に対する米仏などの懲罰攻撃の是非から、政権による化学兵器廃棄の問題へ、人々の関心は見事にすり替えられた。 ・オバマ大統領は自ら決断を下すことを逡巡(しゅんじゅん)し、まず米議会の意向を打診する優柔不断ぶりを露…

前倒し廃止は、復興財源の確保が前提だ

・法人税減税で恩恵を受ける産業界は、日本経済の成長に向けて賃上げや投資拡大に取り組む責務がある。 ・法人税は約9千億円の減税が見込める。 ・復興法人税を廃止しても実効税率は30%台半ばと高止まりしたままだ。 ・安倍首相は「前倒し廃止は、復興財…

・日米韓の隊列を乱し地域全体の利益を損ねかねないことに、韓国が無自覚であってよいはずはない。

・ゼーリック国務副長官は、中国に「責任あるステークホルダー(利益共有者)」たれと呼びかけた。 ・スタインバーグ国務副長官の「戦略的再保証」に引き継がれた。 ・オバマ政権発足当初、ワシントンの一角で中国との「共同統治」を指す「G2」という標語…

・水への放射能汚染は優先度は高い。大気への汚染と同等だ! 民主党の海江田万里は2011年、遮水壁計画の先送りを認めてしまった!

・東京電力が2011年6月、福島第1原発の汚染水漏れを防ぐため凍土式の遮水壁設置を検討したものの、多額の費用負担による経営破綻を懸念して先送りしていたことが分かった。 ・地下水の流入を防ぐため、原子炉建屋を取り囲む遮水壁の設置について、11…

・河野、村山談話の罪は極めて重い。日本が国家の安全を守るに当たって、日本の汚名を清ぐのを急がねばならない。

・河野、村山談話の罪は極めて重い。日本が国家の安全を守るに当たって、日本の汚名を清ぐのを急がねばならない。 ・日本の名誉を回復することが、日本の価値を高め、日本外交に力を与える。 ・日本の官憲が人攫いのように、女性の意志に抗って慰安婦となる…

・短い期間に、キャロライン・ケネディは日本について、勉強しただろうし、極めて適切なコメント「尖閣は日米安保条約の適用対象」を言明した。

・キャロライン・ケネディは9月19日に開催された米連邦議会公聴会で、「尖閣諸島は日本の施政下にあり、米国による日本防衛義務を定めた「日米安保条約第5条の適用対象である」と明言した。 ・「米国は平和的な対話と外交を後押しする責務がある」とした…

・日英米、3カ国の協力強化は軍事、経済両面で不可欠だ!

・世界は今、中国の台頭や中東情勢の流動化などで激しく動き、とりわけ東・南シナ海からインド洋に至る地域の緊張が高まっている。 ・米国のパートナーとして自由と民主主義、航海と貿易の伝統を共有する日英両国は今こそ戦略的対話を活発化させるときである…

・安倍政権は、急げ「特定国境離島振興法」を! そして、具体的な実行を!

・安倍政権は、急げ「特定国境離島振興法」を! そして、具体的な実行を! ・対馬での自衛隊施設を囲むような韓国人購入リゾートの形成は、有事の際の不安要因となる。 ・2012年1年間に、対馬(長崎県)を訪れた韓国人観光客は約15万人に上り、対馬の…

・誘いに乗って事実無根の文書を造り、発表した河野洋平は日本国民を貶めた国賊であり、犯罪者だ!

・この「慰安婦の真実」国民運動に 両手を挙げて声援を送る。 ・「従軍慰安婦」問題をめぐって、日本バッシングの風潮が世界的に広がっている。 ・日本の慰安婦は代価を払わない「性奴隷」であったとか、「20世紀最大の人身売買事件」だったとか、ナチスの…

・反日勢力の悪質なデマを許さないためにも、その根拠となっている河野談話の「最終処分」が急務だ!

・アメリカの有識者は、「古今東西、軍隊と売春婦はつきものであり、それについて謝罪したのは有史以来日本政府だけである」と指摘した。 ・河野談話は、談話そのものが罪深く、ますます深刻になっている。 ・日本を貶めようとする外国の謀略に乗せられ、国…

・新興国は2000年以前は、なかなか先進国の仲間入りができない状態だった。

・なぜ今、新興国リスクが突然浮上してきたのか? ・2000年に20%であった新興国・発展途上国のシェアは、1980年代の初めには24%前後だった。 ・新興国は2000年以前は、なかなか先進国の仲間入りができない状態だった。 ・新興国は成長を続…

危機管理を怠るていたらくものが原発を稼動するなぞもっての外だ!

・東京電力の無責任体質も度し難い。 東電の山下和彦フェローが「今の状態はコントロールできていないと考えている」と答えた。 ・山下和彦フェローの発言の真意について、「汚染水の影響は港湾内にとどまっており、外洋は検出限界値以下で継続的な上昇も認…

昔の日本の教育は 世界一高い教養を授けたのだ!

・テレビに功など、今や、まったく無い。60年前の日本人はみな律気で、節度を守って、家族の絆がしっかりしていたし、隣近所の縁も大切にした。それを壊した元凶が、テレビだ! ・警視庁とか、国税庁の庁の本字は廰ですが、民の声をよく聞くことが役目だ!…

・過激な言説や内部告発情報が飛び交うネットは制御不能な「怪物」か?

・「中国は民主主義ではないし、新聞、テレビなどの言論の自由も完全じゃない。 一方でネットメディアは非常に発達している」と言論空間のちぐはぐさを示した。 ・過激な言説や内部告発情報が飛び交うネットは制御不能な「怪物」か? ・ただでさえ「13億の…

・米政府にとってイランこそが最重要課題だ!

・米政府にとってイランこそが最重要課題だ! ・核武装したイランは地域を不安定化させ、原油相場に衝撃を与えるほか、米国の同盟諸国を脅かすことになる存在だ! ・米政府が中東で懸念する最大の安全保障問題は、核兵器製造の可能性を秘めたイランである。 …

・韓国には、言論の自由は無いのだ!

・自分たちの考えと違うからといって物理的に排除することを許せば、民主主義にとって最も大切な言論の自由はなくなる。 ・日本では一笑に付されるような記事でも、事情を知らない韓国では大げさに捉えられてしまう。 ・韓国につける薬は無い。 ・言論人であ…

・2020年の東京オリンピックは戦後を卒業する神風となるのか?

・日本には未だに米国の戦争に巻き込まれたくないとの「巻き込まれ論」がある。 ・今、米国オバマも同盟国や友好国絡みの戦争は御免だと考えている。 ・大量殺戮(さつりく)兵器の毒ガスを使ったアサド政権を放置すれば、民主、法治、人権を唱道してきた国…

・インドネシアは持続的な発展のための政策基盤を築くことが肝要だ!

・経済が十分な雇用を生み出せない限り、若く、落ち着かない人口は恩恵というよりは呪いになり得る。 ・インドネシア経済はインドほどサービス業に偏っておらず、産業別のGDP構成比はサービス業が39%に対して工業が47%だ。 ・インドネシアが潜在力に見合う…

アメリカは守ってくれないため、凶暴さを増しつつある日本近隣からの脅威に、独力で立ち向かわなければならない!

・中国大陸から来た彼らが、台湾人の礼儀正しさや公共の場でのマナーの良さに驚く。 ・中国の伝統文化を守っているからではなく、日本統治時代の影響だ! ・日本は「台湾関係法」を制定し、台湾との相互安全保障体制強化に向かうべきだ! ・「朴の韓国」は、…

・三年に及んだ民主党政権下、行政組織やマスコミにかなりの韓国北朝鮮のシンパ(同情者)が降下している。わが国の国運も劣化必定か?

・新潟港で北朝鮮「万景峰号」入港の度に、船内で政治経済自治体の関係者を招き、大パーティー「喜び組」対応があった。 だから横田さんらが抗議デモを行なうと北朝鮮ではなく、横田さんらを規制した。 ・潘基文国連事務総長は国連の中でも非常に評判が悪い…

・日本を丸腰にし、手足を縛り、無力化するための日本封じ込めの目的でつくられた占領政策の柱が現行憲法と称している「占領政策管理法」である。

・相手が日本なら、無理でもデタラメでも許されるというのは、幼児的で他者依存的な「甘えの構造」だ! ・米国の威を借りて戦勝国・敗戦国の秩序固定化を図り、日本の「戦後」を永続させようとする韓国の姿勢は、日本国内の護憲派のあり方とどこか似ている。…

・樺太・北方領土の問題を含め、尖閣、竹島に関し、国内外向けの広報を強烈に強化せよ!  外務大臣、外務省を遊ばせるな!

・尖閣、竹島をめぐる外務省発信は、中国、韓国に後れを取り、「圧倒的に不足している」という危機的状況だ! 政府は予算はケチらず出せ! ・尖閣では、中国は力ずくの威嚇と同時に宣伝攻勢をかけている。 ・中国は ニューヨーク・タイムズなど米有力2紙に…

即効性があるのは地下水バイパスだ!

・東京電力福島第1原子力発電所の汚染水問題では、再び、三度、東京電力は醜態をさらした。8月に約300トンの汚染水が漏れた。 汚染犯罪して責任を誰もとらないままだ! ・ようやく抜本的解決に向けた基本方針が政府によって示されたが、政府の対応はあ…

アジア・太平洋地域において国際法に基づく秩序と民主主義擁護に、わが国が貢献することが日米両国の国益だ!

・米国の国内偏重の姿勢を加速させたのがオバマ大統領の政治力の衰退である。 ・「ニューヨーク・タイムズ」紙は4月末段階ですでに「レームダック」の言葉を見出しに用いてオバマ大統領を批判し、「弱体化の印象を与えること自体が弱体化の原因となることが…

・日本は、人さらいが悪事を働いても目を背けるばかりで、被害者を取り返せもしない危険な無防備国家だった!

・三条 健です。 ・「拉致問題が解決できないのは、わが国の争いを好まない憲法のせいであると悟ることができました」と有本明弘さんが言った。 ・「憲法改正を実現し、独立国家としての種々さまざまな法制を整えなければ、北朝鮮のような無法国家と対決でき…

・アジアの親日地帯であるアセアンからインド、中央アジア、さらに中東アフリカに抜ける自由と繁栄の環を重視して価値ある連携を深め続けるべきだ!

・国連の韓国人事務総長は、自分の娘を国連の枢要の地位につけたりした。 「韓流」ではよくあることだ! ・韓国人事務総長は世界中の大学で名誉学位を収集する癖がある、韓国人ばかりを国連の主要ポストに起用する。 ・韓国の外務大臣の時も、国連事務総長に…