2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
・コンピューター将棋ソフトと対戦する「第2回将棋電王戦」の第2局が30日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われ、141手までで佐藤慎一四段(30)が将棋ソフト「ponanza」(ポナンザ)に敗れた。 ・ソフトはすでに名人を超えた。 ・コンピュー…
・中国史を俯瞰(ふかん)すると、「領土」という概念は、支配地を柔軟に拡大できるという意味での「版図」にちかい。 ・華夷秩序を欧米やアフリカなど、文字通り全世界へと拡大しようという野心すらうかがえる。 ・中国は漢民族を中心に、モンゴル民族、チ…
・「核問題の全面的見直し」を終えた北朝鮮は、その「核抑止力」を背景に朝鮮半島を戦争の危機に追いやった後、米国から妥協を得ようとする。 ・北朝鮮が核実験を強行した直後、韓国国防省は、弾道ミサイルの開発を加速する方針を明らかにし、その倍近くの射…
・ロシア大統領には、うかうかすると極東ロシアは、イナゴのように押し寄せてくる支那に飲み込まれるという恐怖感がある。 ・シベリアと沿海州には、続々と支那人が入り込んでいる。もうすぐ、ロシア人の数よりも支那人の数のほうが多くなり、我が国の協力が…
・民主党の野田政権が尖閣諸島近くの日本領海に侵入してくる中国艦艇にわが海上自衛隊の艦艇を近づけさせない命令を出していた! この措置は主権国家の領土や領海の防衛の放棄に等しい。 ・昨年10月3日、当時の野田首相は岡田氏や藤村修官房長官、玄葉光…
・有事の場合、ロシアに対し直ちに軍事攻勢を加え得るのは、日本ではなく、中国だろう。 ・ロシア人は次第に日本商品を優先するようになろう。 ・ロシアが日本の省エネ技術を導入することができれば、ロシアは当分、資源大国としての地位を保ち得るかもしれ…
・守りを怠れば、苦し紛れの融和策は手厳しいしっぺ返しを受けるという教訓だった。 ・日本は中国の横暴に紳士的に対応しているが、弱腰に見える。領土問題で“弱腰”は危険だ! ・フィオナ・ヒル氏は、ロンドンで「ロシアには、北方領土を返還する気は毛頭な…
・通貨ユーロを導入しているキプロスの危機の発端はギリシャ財政破綻だった。 ・ギリシャ国債を大量保有するキプロスの銀行が不良債権を抱えて経営が悪化したが、政府には公的支援を行う財政力がない。 ・EUは国際通貨基金(IMF)とともに最大100億…
・金美齢氏だけは、中国と闘うのに、台湾人であるよりも日本人になった方が戦略的に有利だというのが理由。 ・幕末期には世界でほとんど知られていなかった日本という小さな東洋の島国は、大正8年のパリ和平会議では戦勝5大国の1つにさえ数えられるに至っ…
・昆虫「サイカチマメゾウムシ」の体内で、強い抗酸化作用のある組成の脂質が作り出されている。 ・「デヒドロアミノ酸」を構成成分に持つ新しい脂質を発見。この脂質をアンチエイジング物質「ドルサミンA」と名付けた。 ・老化や細胞の損傷、がんを引き起…
・カーター副長官の発言は、北朝鮮が核攻撃などの挑発を試みた場合、核による報復を含め、北朝鮮をこらしめる能力と意思があるということを示すもの。 ・カーター副長官は「(セクエスターは)在韓米軍の防衛費分担協議には全く影響を及ぼさない」と語った。…
・暴力問題、不正資金問題などは上村春樹会長らの現執行部が許容してきたことで、それが表面化しそうになると、すべてもみ消し工作をしてきたことも、ほぼ立証されている! ・全柔連の対応は完全なカバーアップ(もみ消し)の連続だった。 その背景では不正…
・「必要な法規を整備したうえで、国会図書館において、資料の分類基準に従って対応する」との非公式かつ非公開の文書による確認が行われ、両院議長に報告された。 資料の公開、非公開の基準は既に作成済み。 ・しかし、国会図書館は、公開のために法規が必…
・ジェラルド・カーチスの論評は、中国の侵略が先で、それが危機激化の原因であることに目をつぶっている。 ・中国は連日のように公船を日本の領海や接続水域に侵入させ、背後にフリゲート艦を、空には戦闘機を展開して軍事的に日本の主権を脅かし続けている…
・北朝鮮というすぐ近くの無法国家が日本や米国への敵視政策を取りながら、核弾頭ミサイルの開発へと驀進している。 ・事態が深刻になる中で、北朝鮮の核武装への阻止の手段、あるいは抑止の手段として日本の核武装という想定を語る。 ・北朝鮮の核兵器開発…
・3・11は、多くの日本人に現在の日本人の価値観と日本という国家の在り方を深く反省させる衝撃を持っていた。 ・現在の日本人の精神の姿と日本という「国のかたち」が何かおかしいのではないかという深い疑惑を手放してはならない。 ・占領下の「配給憲…
・北朝鮮というすぐ近くの無法国家が日本や米国への敵視政策を取りながら、核弾頭ミサイルの開発へと驀進している。 ・北朝鮮の核兵器開発は米国にも東アジアにも、そして日米関係にもそれほど巨大なインパクトを投げ始めた! ・米国はいま核戦力の近代化を…
・欧米や、日本のマスコミがアサド政権を悪として、反乱側が善であるかのように報道してきたのを批判し、アサド政権が倒れれば、危機が周辺諸国に拡大しようと加瀬氏は警告してきた。 ・「シリア」はトルコ語であって、ダマスカス地方を指す当時のトルコの行…
・日本の資本が外国で稼いでも日本の中の雇用は失われる。 ・電機、自動車、半導体など、成長期の日本を支えていた産業が、生産コストの安い中国や東南アジアに移転し、日本列島は空洞化しつつある。 ・日本のみで自給自足することができないのはもちろん、…
・非軍事的手段で「国を守る」とは、 (イ)軍事的有事下での非戦闘員たる一般国民の秩序ある避難行動、 (ロ)社会的緊急事態(大型の都市テロ、国民生活に直結する重要社会インフラへのゲリラ攻撃など)への対応、 (ハ)大規模自然災害時の被災地域への救…
・ジェスチャーや音声のフィジカルとあらゆるところに設置されたスクリーンのデジタルがシームレスに融合した未来をMSは構想。 ・壁のデジタルスクリーンとやり取りをしたり、「Surface」タブレットや「Windows」搭載スマートフォンから壁に情報を送ったり…
・鳩山政権が日米同盟を揺るがした、より根本的な原因は、この政権が米国と距離をおく東アジア志向をとったことにある。 ・岡田克也外相(当時)は、いわゆる東アジア共同体に米国を入れない旨の発言をしたが、これは、鳩山氏の普天間問題での軽率な発言より…
・TPP交渉で採用された貿易ルールはGDPと貿易総額両面で圧倒的シェアを誇るアジア太平洋、欧州両地域に共通のルールになる。 ・「包括的で高い水準の協定」を目指すことは変わらず自由化率は最低でも米豪FTAの96%以上になると予想される。 ・非農産品分野で…
・このごろの日本には、教育が過剰なために、教養がない男女が多すぎる。 ・パーティで、これまで日本の外交官と、一度も出会ったことがない。 上級公務員試験に合格しようと、脇目ふらずに没頭したために、教養を欠いて、社交下手だからお呼びがない。 ・私…
・国際放射線防護委員会(ICRP)の基準は、放射線被曝は出来るだけ少ないのがよいとしながらも、 (1)5年間で100ミリシーベルトを超えない、 (2)緊急の場合でも、年間被曝量は50ミリシーベルト以下にする、 (3)緊急時から平常時に戻る過渡期においては…
・中国の主張の深層にあるものが「喪失した歴史の回収」であり、その回収のための国力と軍事力をすでに掌中にしたという認識−いかに過大な自己認識ではあれ−に到達したからだ! ・中国は92年2月に領海法(中華人民共和国領海及び隣接区域法)なる国内法を…
・米消費者雑誌「コンシューマー・リポート」が発表した「2013年自動車ブランド評価」で、現代自動車は全26ブランド中14位となり、昨年(11位)に比べ順位を三つ落とした。現代自は今年、11位となった起亜自動車にも劣った。 ・韓国の現代自動車周辺からは「…
・中国は、日本は絶対に出てこない、撃ってこないとナメてかかってますから、まだしばらく好きなことをやる。 ・中国の富裕層や高級官僚はどんどん海外に逃げている。海外逃亡者の数は約1万8000人と言われ、持ち出されたカネは8000億元と言われている。それ…
・一連の橋下の行動で出てきた政治能力は、「狭量」で「こらえ性」のない性格の露呈である。 これでは国政はつかさどれない。 ・立候補者と当選者の割合は自民党が82%当選なのに対して、維新は9.2%にとどまった。 大阪以外の当選率はわずかに1.4%だ。 …
・TPP交渉に参加しなければ、太平洋を取り巻く国々の間で、日本抜きで貿易ルールが作られる。 したがって、TPP成立後は、日本の輸出品だけが関税を課せられる。 日本の投資や知的財産権だけが弱い保護の下におかれる。 ・TPPの先には、「アジア太平…