2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
・三条 健です。 ・「中国人の漁船船長は実は中国人民解放軍の海軍の大佐」 「漁業活動ではなく、実はプロの海軍軍人が偽装して、日本側への挑発行為を働いていたとなると、事件の性格はまったく別ですね」ということになれば、 プロの中国海軍軍人が漁業偽…
・三条 健です。 ・下記の西尾氏の記述を良く観ていただきたい。 まさに、ぴったし! 「後ろ手に縛られたまま、腹を足蹴(げ)りにされているようなものだ。そして、今、痛いと言ってうずくまっている姿、それがわが祖国なのだ。嗚呼(ああ)!」 ・日本を取…
・三条 健です。 モンデール大使以降、懸案となっていたが、前原外相は、ニューヨークでヒラリー・クリントン米国務長官から「日米安保条約第5条は尖閣諸島にも適用される」との確約を得たので、てっきり日米安保を効果的に活用できるチャンスを掴み、覇権…
・ 三条 健です。 ・ ごろつき集団の国である中国は 沖縄を奪うまで手は緩めないだろう。 さらに小笠原へと覇権主義は緩むことは無いと思え! 中国側が尖閣諸島の領有権を主張したのは、東シナ海大陸棚で石油資源の埋蔵の可能性が指摘された直後の1971年…
・三条 健です。 ・中国軍事大国は 丸腰の国には 舐めてかかるのは当然だ! だからやたらに戦略的互恵と言うべからず! 甘く観てはならない。 弱点を見せれば、そこを衝いてくるのは必定だ! ・「中国人民解放軍は共産党指導部から中国の主権を守り、広げる…
・三条 健です。 ・乾正人氏の「この指摘」を良く見て欲しい。 やくざまがい国家である中国の尖閣奪取シナリオの一部を出されて簡単に素人のように腰砕けになる菅、仙石体制は即刻に退陣されたし! 国益になるどころか、国を害することをしでかした。・一連…
・三条 健です。 ・ロイター報道は「クリントン国務長官は尖閣諸島は日米安保条約第5条の適用対象になるとの見解を表明した。」と記述した。 日本の統治範囲は日米安保条約第5条の適用対象だということが明確にされた。 したがって、日本が統治しようとし…
・三条 健です。 ・北朝鮮や中国に対する日本の地理的な脆弱性の認識がまず重要だ! そして、日本の利益にかなうときには、自衛力を米国とともに集団的に行使する権利といったような、はるかに重要な問題をはっきりさせ、すっきりさせることだ!・ジェームス…
「現在、北京の秦城監獄で服役中の陳良宇氏は5年前には上海市党委書記、党中央政治局員だった。江沢民前国家主席が率いた上海閥の国家老的存在であり、2012年党大会で党総書記ともなり得た人物だ。その男が汚職をしたといった罪で失脚した」のは、陳党…
・三条 健です。 ・再三の警告にも関わらず中国漁船は「よなくに」に接触して逃走した。海保は漁業法に基づく立ち入り検査を行おうと無線などで再三にわたり停船を呼びかけたが、漁船は逃走を続け、さらに別の巡視船「みずき」に船体を衝突させたのは意図的…
・三条 健です。 ・教職員の給与を国が3分の1補助する「義務教育費国庫負担金」の問題だ! 国民の血税だ! 違法使用は許されない! 会計検査院はルール作りの前に、調査で判明した教組の違法行為を速やかに国民に示す義務がある。 そして、悪事を浄化予防…
中国政府の強硬姿勢は、過去20年以上にわたる、国防費の大増額に基づく海軍力の増強・近代化を背景にしている。尖閣近海の日本領海に対しても然りだ! 日米同盟が効果を表すときが来た! **** 20年ほど前、中央公論の宮崎博士のエッセー(「中国を叱…
・中国の怪しげな企業が、一度、国際金融都市の香港で登録され、香港籍企業はかつて英国植民地という特権から英領バージン諸島への会社登記が容易であり、洗浄ルートとして活用されている。 これらの中国系の幽霊会社がいったい何をしているのか?つぎに米国…
・三条 健です。 ・「民主党が政権を取ってから、ここに至るまで、日本の国策、特に外交安保政策について、どれだけの時間を空費してきたか? 何はともあれ、早く仕事に取りかかってほしい。」が率直な国民の意見を代弁している。 思いやり予算を含む防衛費…
・三条 健です。 ・アーミテージ氏は 「中国は尖閣諸島で日本を試している」と指摘したが、つまり、中国は常套手段のジャブをだしている。甘い顔をしていると、次の段階の戦略的な攻撃を打つのが中国だ! 官房長官と首相は、躊躇することなく中国への対応を…
・三条 健です。以下のいくつかの記述を見ると、非常な「むなしさ」が走る。無策だからだ! ・6月以降、政調会を復活させながらも、議論を行わせたり、その意見を政策に反映させたりすることを怠ってきた。国民騙しの形だけの「民主主義的」政治という無策。…
・三条 健です。 ・海洋調査で同諸島に豊富な海底資源の存在が明らかになり翌69年から中国が領有権を唱え始めた。中国側が極めて執拗に戦略的に覇権主義で、この問題に対処してきているのに、日本の対中外交は、全くなっていなかった。対中外交に従事して…
・三条 健です。 ・西村氏の記述をよく見ていただきたい。 「現場の巡視船の乗組員は、耐えに耐えて頑張っているんです。乗組員が中国漁船に乗り移って調べようとすると、彼らは、日本側が武器を使わないのを知っているので、海上保安庁の乗組員を多数で縛り…
・三条 健です。 ・「民主党代表選に 血が騒がない主たる理由は、タマがよくないからだ!」はかなりの多くの国民の認識に一致している。 戦後のドイツと日本との比較論は 面白いし、的を得ているのではないか。 ドイツ国民は アデナウアー、ブラント、シュミ…
・三条 健です。 ・沖縄から米軍が撤退すれば、力の空白に乗じて即日、中国が尖閣諸島に侵攻するというのが常識だ! ・中国海軍の司令官が「外洋訓練を常態化する」と豪語したのは、昨年4月のことだ。南シナ海の8割を自国の領海だと主張するように、東シナ…
・三条 健です。 ・下記の記述に注目すべき事項がある。 「政治が官僚組織を十分に使いこなせる実力を持つような政治体制をつくりあげることこそ、日本が長期の閉塞(へいそく)状態から脱却するための前提条件なのではないだろうか?」 「官僚組織の一部を…
・三条 健です。 ・菅政権は「 」の記述を良く見ると良い。 「国防についての首相の関心は、明らかに極めて薄い。南シナ海における中国の軍事力の誇示や行使にも、諸国の警戒心にも、米国との連携にも、首相は気づきさえしていないであろう。気づいていれば…
・三条 健です。 ・小選挙区制で政党補助金が交付されるいまの政治制度では、あくまで単位は「政党」であり、だからこそ政党への投票も行われるのだが、民主党代表選で論じている2人の主張を聞けば、ほとんど別の政党の政治綱領のように異なっているという…
・三条 健です。 ・以下の記述を熟読して戴きたい。 ・ロシアの経済近代化に必要な資金、科学技術、経営ノウハウ、その他の協力は、遠慮なく日本から獲得し、その一方で、政治(領土)面では決して譲歩しないという「メドベージェフ戦略は、一貫している」・…
・三条 健です。 ・「新防衛計画の大綱」は35年先の予測が含まれていることをどれほどの国民が認識しているか? その中核要素は、中国、ロシア、そして日米同盟関係ということだ! 新防衛計画の大綱は、中露両国と日米同盟関係のいかなるシナリオにも対応…
・三条 健です。 ・「中国の軍拡によって、日本はやがてヒツジとなり、しかも羊毛を刈り取られ、丸裸になっていくというような危険なシナリオ」を加藤良三前駐米大使が書いているとのことです。 ・EEZを考慮すると、日本は大きな国であるという認識を持っ…
・三条 健です。 ・資金の行き場がないので、金融機関は国債を買い増している。 その結果、国債の利回りは非常に低い水準にある。つまり国債の市場価格はかつてないほど高くなっているのだ。この状況を国債バブルという。 ・企業の余剰資金が今後どのような…
「民主党が昨年の衆院選で大勝したのは (1)脱官僚 (2)天下り根絶 (3)生活第一 のマニフェストに国民が共感したからだ。」の指摘は当たっている。「民主党政権は鳩山、菅の2代にわたって重大公約の2つとも果たさず、6月には「国家公務員退職管理…
・三条 健です。 ・米国は金総書記訪中の公表を受け、新たな独自金融制裁を発動した。麻薬や武器取引など違法な外貨獲得の中枢である朝鮮労働党の資金管理組織など、3団体1個人を対象としたものだ。これは当然のものだ! ・金総書記は 胡主席に何を求めた…
・三条 健です。 加藤 前駐米大使の以下の記述を良く観ていただきたい。 ・日本の安全保障に誠実な対応をとろうとするのであれば、日本の根元的に正統、且つ、決して譲ることのできない立場を守るためにどうするか?をまず念頭に置け!「 中国が自らの戦略起…