2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
・1989年に19兆円あった法人税収入が、今はなんと7兆4千億円に減少している。 企業は雪崩を打つように海外に生産を移している。 ・経済発展は、全ての人々の生活を底上げするはずだったが、起こったのは、極端な貧富の差の拡大だ。 世界の最も豊かな…
・デフレ下で増税したらデフレが更に悪化する。それは経済成長率の低迷につながるので、雇用や生活に悪影響があるのみならず、税収も期待したほどには増えない可能性がある! ・増税しながらも、同時にデフレを克服する道を探らなくてはならない! ・消費税…
・「あの男は江沢民より無能だった」中国の多くの知識人の胡錦涛評価だと言う。 汚職の根絶が出来ない。 腐敗官僚の跋扈を取り締まれない。社会不安の沈静化に決定打がない。 ないないづくしだ!野田某と似ていなくもない ・国際的に信用があるのは、どちら…
・プーチン首相率いる「統一ロシア」は、議席を大幅に減らして事実上の敗北を喫した。 ・2000年に国民が求めたのは、規律、秩序、安定の回復であり、それを保証する「強い国家権力」であった。 ・価値観形成の重要な時期に、ゴルバチョフ政権や後続のエ…
・東日本大震災は原発だけではない。 稀に見る大津波、地震であり、家、建物、船が流され、そこに居た人々の安否が気遣われる状況の災害では、人々の生存の可能性が高い初動の72時間が、決定的に重要だ! ・指揮官は本部に留まって、人命の救出に全力を挙げ…
・張成沢は遊び人だったので金日成主席から疎まれ、それをみた金正日総書記が取りなして地方から中央に復帰したいきさつがある。 ・金総書記の長女・金雪松は、金正日総書記の身辺護衛や日程などを管理していたといわれており、現在も労働党の宣伝部門で重要…
・体裁を取り繕うだけの予算編成では財政規律を失わせ、今後の財政再建にも悪影響を与える。 ・歳入に占める借金の割合を示す国債依存度は、49%と2011年度を上回って過去最悪を更新した。 2012年度末には国債の発行残高だけで709兆円に達する。 ・実質…
・重松は大正14年に平安南道の江東で金融組合理事となった。平壌の北東40キロばかりにある現北朝鮮の農村だった。 ・重松は寝食を忘れ村民たちの指導に当たった。農家がみな同じ鶏を飼い、卵質をそろえて大量販売、ためた代金でこんどは牛や豚を買う「卵か…
・金正日総書記は世界中から無辜(むこ)の民を拉致し数十年抑留し続けている事件の首謀者だ! 金正日は「「指導核心工作員」養成のため、外国人の教官を連れてこい」と拉致指令を出した! ・人民への配給を停止し人口の約15%の350万人を餓死させなが…
・問題は金総書記の死去から1年になる2012年の今ごろだ。 ・今後、正恩氏と金総書記の実妹・金敬姫(キム・ギョンヒ)党軽工業部長と夫の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長の「ロイヤルファミリー」が権力の行方を左右する。 ・北朝鮮体制は萎…
・核・ミサイル問題のさらなる暴発を封じ込め、核廃棄の約束を守らせるために、日米韓は中露とともに北の新体制移行を厳しく警戒監視すべきだ! ・米国はブッシュ前政権末期に核計画検証問題で重油支援やテロ支援国指定解除を北にタダ取りされた経緯がある。…
・ 問題は金総書記の死去から1年になる2012年の今ごろだ。 ・2013年から正恩の統治体制が本格的に稼働するが、その時に北朝鮮体制の動揺が感じられるのか? ・北朝鮮体制は萎縮しているこの状況で戦闘・戦争、余計な実験はしないだろう。 ・中国の…
・「国民全体の利益」とは何なのだろうか? ・アダム・スミスは金融グローバル化政策というべき重商主義に反対した。自由貿易にすれば、投資家はまずは国内の安全な産業に投資をするので国内産業が活発化する。 ・広義の自由経済の枠組みを守りつつ、いかに…
・韓国の事件は人ごとではない。無法を許さず、日本の海洋主権を守るために海上警察権の強化を急げ! ・韓国海洋警察は15日、今後、「船員が武器で抵抗したら、制圧目的で発砲できる」との方針を決めた。 ・ 日本で海上保安庁が摘発した中国漁船は2011…
・「安倍晋三官房副長官が宿舎で北朝鮮政権の公開謝罪の拒否に強く抗議して首脳会談中断を強力に要求」を北朝鮮が盗聴した。 ・首脳会談の席で金正日は即興的な決心で拉致犯罪を認めたが、このような北朝鮮の公開謝罪は突発的に起きた結果だった。 ・日本は…
・本格的復興予算といわれた第3次補正が決定されたのは、8カ月以上も時間が経過した11月だった! ・8カ月空費で、数多くの「ふるさと」がさながら壊死(えし)するかのように、二度と回復できない状況にたたき落とされてしまった! ・政府は1日も早く…
・仙台空港滑走路を補給拠点として機能させなければ、速やかな救助、救援活動はできない。 ・仙台空港に、沖縄の嘉手納基地に常駐の第320特殊戦術飛行隊が直ちに送り込まれ、滑走路の瓦礫を撤去し、緊急管制システムを用意して、発災後五日目の三月十六日…
・国政における与党の民主党も最大野党の自民党も、反維新にまわったが、大政党による包囲網の中で孤立奮闘する「大阪維新の会」という構図が出来上がった。この構図で「大阪維新の会」は勝った。 ・決断できない相乗り首長、機能不全の政党、さらに既得権益…
・11日、広東省陸豊鳥炊村 日系工場(4500名)のストライキにも警官隊が導入され、実力排除。 五千人の農民が蜂起、警官隊と衝突する「事件」があった。 ・広東省深センでは、日立系のハードディスク生産工場で数百人の労働者が座り込みのストライキに…
・もしも2050年に二酸化炭素発生量を80%、削減しようとしたら、絶対に必要な条件が、一人あたりのエネルギー消費量が半減されていることである。 ・まずは、安定型再生可能エネルギーである地熱と中小水力の導入を急ぐことだろう。 地熱は、最適な場…
・今回のスーパーコンピュータ京では、日本国内では量産しない独自路線のプロセッサを開発するために大型プロジェクトにしたが、そのために、これだけの公費を投入する意味が本当にあったと政府は考えているのか? ・これまでの富士通、NECの路線の上での…
・とりわけ目立つのが浙江省温州から逃げ出す企業経営者。この温州商人等は銀行の返済が出来ず、従業員の賃金が支払えず、そのうえ自らの不動産投機の失敗。 直近では内蒙古省オルドスから逃げ出す不動産業者も目立つ。 ・現在までに判明しただけで80名が…
・明治以来の日本が目を向けてきたのは明らかに、「南」ではなく「北」だった。日露戦争でロシアから満鉄(南満州鉄道)などの権益を得た後、これを守るべく満州事変を起こし、満州国を建国したことがその表れだった。 ・昭和15(1940)年、資源求め「…
・人権を無視した恫喝(どうかつ)まがいの中国のやり方は断じて許すことができないが、同時に圧力に屈した日本側の対応も問題だ! 簡単に中国の圧力に屈するな! 誓約書を提出したのは菅直人政権の今年初めとされる。 ・菅直人政権とは、いかに意思の薄弱な…
・高成長の過程で蓄積された負の要因に足を捕られて、中国経済に急ブレーキがかかる危険性は? ・中国の成長の特徴は、外需では輸出依存、内需では投資依存が際立って高く、家計消費が一貫して低迷してきた。輸出・投資依存型の経済成長だ! 家計消費が盛り…
・徹底した歳出のスリム化が前提 ・社会保障費は毎年1兆円超のペースで膨張している。基礎年金の半分は国庫負担で賄うことになっており、その分を含めれば毎年4兆円近い財源が新たに必要。 ・事情を丁寧に説明し、能力に応じた負担増への理解を求めること…
・政府・民主党は国家公務員給与を平均7・8%引き下げる法案などを残したまま、会期延長を行わずに閉じようとしている。国家公務員給与引き下げにより2900億円を捻出するはずでは? ・会期を延長し、必要な法案の成立を図るべきだ! 野党も国民を向い…
・東電発表の溶け落ちた燃料の状態の解析は、格納容器のコンクリート部分の温度が何度になっていることすら、わからないまま、計算をしてる? ・炉心が融けて圧力容器のそこに落ちて、底を貫き通し、さらに格納容器という容器の底に落ちた。 そこはコンクリ…
・台湾や尖閣諸島に対する中国の武力攻撃が、西太平洋における日本と米国の国家安全保障上の利益に反する。 ・中国は力を尊重する。 ・中国は、国際法上の根拠もなしに南シナ海全域が中国のEEZ(排他的経済水域)であるとして、そこでの航行の自由に対す…
・米国へのサイバー攻撃などを担当するのは、第3部傘下の12の作戦局の中の上海に主要拠点を置く「第2局」だ! ・上海拠点の第2局は「第3部全体の中でも花形の作戦局とされ、米国とカナダを恒常的に監視し、両国の政治、経済、軍事の関連情報を集めるほか、サ…