2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
・欧州債務危機の長期化、中国経済の急減速などの海外情勢の悪化と円高で日本経済は輸出が減少し、生産鈍化になっている。 ・日銀は日本経済最大の重しである円高にどう対応しようとしているのか? 説明されたし! ・日銀は、市場に資金を流すために国債など…
・「途上国の開発において防災に重点を置く」から復興予算というのは、こじつけ以外の何ものでもない。 必要な会議ならばODA予算でまかなうべきものであり、今年度の未執行のODA予算をその分減額し、復興予算に戻すべきだ! ・東京国立競技場の施設の…
・日本原子力発電は東海第二原発と敦賀一号機、二号機を保有する原子力専業の発電会社だ。 敦賀一号機は2011年1月26日に運転停止、敦賀二号機は2011年5月7日に、東海第二は2011年5月21日に運転停止した。 2010年3月期の電力料収入…
・東北の被災地の復旧・復興が論外に遅いのは何故なのか? ・被災地の地盤沈下の嵩上げは「個人・法人の資産形成に当たる」として財務省が復興予算からの出費を禁じたのだ! これでは復興以前に復旧が遅くなるのは当たり前だ! 復旧・復興の諸悪の根源は財務…
・野田政権は、野党の協力を取り付けて赤字国債の発行法案を成立させ、本格的な補正予算を編成していく責務があるが、景気浮揚に効果がある国の直接的な財政負担は、4千億円規模では日本経済を支えられまい。 ・欧州債務危機や中国など新興国経済の減速で景…
・既に衆院議員の残り任期が10カ月余となった中で、野田政権は懸案を解決できず、国民の支持を失った! 期待されない民主党死に体政権は終了せよ! 「内向き」の政権運営を 空回りし続け、国政の閉塞は もう うんざりだ! ・21世紀の新たな官僚制の構築…
・野田首相はドジョウではなく「狸だ」 それも火事場泥棒するシロアリを引き連れた薄汚い狸だ! ・外務省がなぜ復興予算を使うのか? 総事業費72億円の青少年国際交流事業の中の3割、約21億円が中国と韓国との友好促進を目的にする2団体に支出されてい…
・ロシアが悪乗りしない理由は何なのか? 中国のさらなる台頭への警戒心の高まりだ! ・中国は2010年、世界第2位の経済大国にのし上がり、軍備増強に注ぎ、露製兵器をコピーして海外輸出もしている。 海洋進出も尖閣周辺を含む東シナ海、南シナ海、西太…
・中国人民解放軍は軍事用無人機の開発や使用に熱心で、オーストリアのシーベル社製S100型無人ヘリ18機をすでに購入したほか、国産の多様なデザインの無人機も開発あるいは配備している。 ・中国海軍は無人機をフリゲート艦あるいは新配備の空母「遼寧…
・中国は、富が特定の地域や階層に集中する深刻な所得格差が起きている。 雇用危機で、好況の陰に隠れていた社会矛盾が一気に噴き出す可能性もある。 ・中国では、農村戸籍を持つ農民工の格差への不満が鬱積している! ・中国経済は、減速から失速に転じる懸…
・中国政府が個人の自由の抑圧を多数の分野でなお強め、世界貿易機関(WTO)の規則も大幅な違反を増している。 ・世界人権宣言など国際規範で認められた個人の言論や結社の自由が中国ではなお抑圧されている。 ・仏教、キリスト教、イスラム教などすべて…
・ロバート・サター氏の論評: 「最大の教訓は、中国側が日本の尖閣国有化という平和的で、さほど重大でもない措置に対し、それを侮辱とみなし、無法で異常な行動を爆発させたという、中国の国家としての予測不可能性です。 全国百二十余の都市での反日のデ…
・尖閣防衛と拉致被害者救出は、東アジアはすでに動乱期に入っていることを示している。 ・三月に、中共は、政府の船を尖閣領海内に侵入させて、「日本の実効支配を打破するために定期的に侵入する。つまり戦争も辞さず、実力で尖閣を奪う。」と言った。 ・…
・李大統領は竹島に不法上陸した直後に、天皇陛下を公けの場において、侮辱する暴言を弄したうえ、野田首相からの親書受取を拒み、郵送で返すという、外交関係で前代未聞の非礼を働いた無礼者だ! ・APEC首脳会談で、韓国の李明博大統領と隣席になった野…
・韓国が主張する戦いは1920年の青山里戦闘1回きりで、敵は朝鮮人匪賊だった。近代史上、韓国は日本軍と戦ったことがない。 ・青山里の戦闘で勝ったというウソを定着させようと韓国は骨を折ってきたが、戦場に残ったのは日本軍であった。 敗けた方が戦…
・王炉寧が次期政権中枢入りして、副総理になるか、あるいは上海書記の可能性がある。 ・現在の上海書記は愈正声、かれは政治局常務委員になると言われており、すると空席を当面、市長の韓正が埋めることになる。 ・韓正は次に公安部長もしくは国務委員にな…
・「主権と領土問題は半歩たりとも譲らない」という温家宝首相の超強硬発言を号砲にして始まった対日攻勢は、一時は、気炎万丈にして疾風怒濤(どとう)の勢いであった! ・梁光烈国防相も9月18日、「(日本に対して)行動を起こす権利を留保する」と言っ…
・中国における反日デモの暴徒化で打撃を被った日本企業にとって、ミャンマーへの投資は「リスク回避」の意味で積極的に進めるべきだ! ベトナム、タイ、ミャンマーなどに分散投資せよ! 恩を仇で返す中国は、中国側が変わらない限り、当面、真の友にはなる…
・外国の不当な主張に沈黙しがちだった日本の外交当局も、最近は節目節目で反論するようになったが、まだまだ発信力が足りない! 迅速さも無い! ・中国と台湾が唐突に尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは68(昭和43)年、当時の国連アジア極東経済委員…
・中国の財政相と人民銀行総裁が直前のキャンセルで欠席した。 世界第2の経済大国で、IMF副専務理事を出す一等国らしい行動とは到底程遠い。 ・中国がIMF、世銀の主要加盟国たる資格があるか民度の低さに首をかしげる国が増えるだろう! ・中国は反日…
・韓国はあれだけ“日本嫌い”をアピールしておきながら、不思議なことにスカウトされてやってくる女性が後を絶たない! ・韓国では2004年、性売買特別法が施行され、風俗への取り締まりが厳しい。風俗街の摘発がすさまじく、客が激減し風俗店も半減した。…
・「女性宮家」創設は「歴史上一度も存在したことがなく、女性皇族の結婚を機に、皇室の中に突然、民間人男性が入り込んでくる危険極まりない制度である」の批判があるが、尤もだ! ・「民間人男子配偶者と子にまで皇族の身分を付与する案(I−A案)」には…
・国境離島に関する日本の対外発信は決定的に足りない。 世界が知らないことを日本は知らねばならない。 ・日本発の国際的メディアもしくは準ずる手段の構築を急げ! ・中国はCCTVをフルに活用した。国際的メディアを持たない日本は顔も声もないに等しい…
・三条 健です。 ・従来の「防災」とは異なる対策が求められており、その一つとして現実味を帯びてくるのが、想定被災地からの事前疎開、つまり「地方分散」という考え方だ! ・南海トラフ巨大地震が大阪、名古屋の両都市圏をはじめ全土の4割もの都市機能が…
・中国への輸出依存度は24%以上の韓国経済は「チャイナ・リスク」に非常に弱い体質がある。 ・中国経済に陰りが見え始めた理由は、最大の輸出先である欧州の経済危機が長期化していることにある。 ・韓国が中国に輸出する製品の67%は中国で再び組み立てら…
・9月26、27の両日にわたる韓国南部海域での日米韓豪の大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)訓練では、韓国が海上自衛隊の釜山寄港を拒否した。日韓関係及び韓国の安全保障に関して思考停止に陥っているかのような現状は、この地域全体の大きな不安定要因である。 …
・最終的な詰めの段階にあった平和条約の名称と内容に大きなズレがある。 ・平和条約要素とは、両国間の戦争に決着をつける旨の条項で、領土関係の変更と賠償の取り決めだ! ・全5条の新条約にはこの平和条約要素が皆無で、友好条約要素のみがあり、世にも…
・尖閣で中国政府のやり方は自国の主張を押し通すため、2年前と同様に相手国をまず非軍事的手段で脅す方法だ! ・デモの暴徒化の容認、日系工場焼き打ちの放置、日本からの貨物検査での意図的遅延、公船や漁船の尖閣周辺海域遊弋(ゆうよく)の指示、国連総…
・薄煕来(前重慶書記、政治局員)の処分が決まったと言うことであり、党籍剥奪、裁判の実施が決まった。 ・谷夫人は英国人殺害容疑で起訴され、八月に「死刑、執行猶予二年」の判決がでた。 ・薄瓜瓜は9月30日までにウォールストリートジャーナルの質問に答…
・尖閣諸島は中国領であると中国政府が主張するようになったのは、1968年に国連の機関が尖閣水域に豊富な海底資源があると明らかにしてからだ! ・中国海洋石油は南シナ海でも石油、天然ガスを採掘しようと、ベトナム、フィリピン政府とその水域の領有権…