・価値観も異なり、自由、人権、法治のない中国との間では戦略的互恵関係なんて、ありえない!

・三条 健です。
・価値観も異なり、自由、人権、法治のない中国との間では戦略的互恵関係なんて、ありえない!
 中国共産党は世界平和に対する最大の脅威である。これは世界中の多くの人々の共通認識であり、まさに悪の帝国である。ならず者国家であり、可能な限り距離を置いて付き合うべき国だ!
 中国共産党の言う平和とは、中共にとって都合のよい「中華秩序」だ!他国の迷惑なんてこれっぽっちも考えていないのだ!

〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
中共的「平和」の欺瞞   
平井修一    2010.11.02 Tuesday

 中国共産党は世界平和に対する最大の脅威である。これは世界中の多くの人々の共通認識ではないか。まさに悪の帝国である。ならず者国家であり、可能な限り距離を置いて付き合うべき国なのである。
 戦略的互恵関係なんて日米間ではありえても、価値観も異なり、自由、人権、法治のない中国との間ではありえない。

 中共は口先では「平和」を連発する。中国の傅瑩・外交副部長(外務次官)はこのほど仏紙フィガロのインタビューに応じ、中日関係についてこう語った。
「日本は中国にとって重要な隣国だ。われわれには解決を要する歴史問題があるが、両国は相互依存し、共に地域の平和・協力に尽力している。協力とパートナーシップが問題の鍵だ。  公平な精神に基づき、現在の問題を正視すべきだ」
 彼らの言う平和は、中共にとって都合のよい「中華秩序」である。「歴史問題がある、現在の問題を正視すべきだ」というのは「領土問題の存在を認めよ、尖閣中共の領土だ」と言っていることに他ならない。

 外交部の李肇星前部長は10月24日、「国際情勢と私の外交生涯」と題した講演を四川大学で行った。ここでも「平和」を連発している。
「平和と発展は常に時代のテーマです。 すべては平和のため、平和な状況であってこそ一心に発展を追求できるのです。  大学生は永遠に祖国を第一としなければなりません。  祖国はひとつしかないのです。 世界にあって、祖国だけが私たちの最も強力な後ろ盾となるのです」
 頼るべきは中共だけなのだということであり、忠誠を尽くせと言っているのである。

 朝鮮戦争は北による南への武力侵攻であったが、中共は黒を白と相変わらず言い募り、世界平和のためだったと言う。
朝鮮戦争は新中国設立後、中国が祖国防衛と世界平和維持のために行った正義の戦争だ」
 彼らの言う「平和」とは中共にとって都合のよい秩序であり、他国の迷惑なんてこれっぽっちも考えていないのである。(出典:中国共産党新聞網」)