・インターネット・カンニングが京大の入試で発覚

・インターネット・カンニングが京大の入試で発覚した。試験する大学側がIT社会に追いついていないというか、リスク管理欠如というか? 対応不備であったのは間違いない。
・韓国で2004年に発生しているから、もしも今回が国内で初めてならば、7年遅れで、ITの世界としては一般世界の30年に相当する遅れで、これはありえないことだ!
・既に、以前からインターネット・カンニングは 発覚はしなかったが、こっそり行われていたのではないか?と疑われる。


〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
京大の入試問題、試験中にネット流出
2011.2.27 02:00

 京都大学が25〜26日に行った平成23年度入学試験で、数学と英語の試験時間中に、それぞれの問題がインターネットの質問サイト上に流出していたことが分かった。サイトでは「計算もお願いします」と回答を依頼する記載があり、携帯電話などから送信された可能性がある。事態を把握した大学側は流出元の調査に乗り出した。

 流出先は投稿者の疑問にユーザーが回答を寄せ合う「ヤフー知恵袋」。3次関数や定積分などに関する文系と理系の数学問題6問(配点各30〜35点)と、文・理系共通の英訳2問(配点各30点)の少なくとも計8問が、試験中にサイトに書き込まれた。

 数学は25日午後1時半から、英語は26日午前9時半から実施され、試験開始から7〜41分間で流出していた。