・地震にも、テロ攻撃、サイバー攻撃にも、対応できていない原発の運転は廃止されたし! 原発を稼動するなら対応できているということを明確に説明されたし!
・国内では、東日本大震災で大きな地殻変動が起きた結果、従来はほとんど地震が観測されていなかった地域で地震活動が活発化。
中でも、これまで耐震設計上考慮していなかった「正断層型」と呼ばれる地震の発生が目立っている。
・経済産業省原子力安全・保安院は31日、国内に原子力施設を持つ電力会社など12事業者から、耐震設計上、活断層と評価していなかった敷地周辺の断層342か所の報告を受けた。
・内閣府原子力安全委員会、経済産業省原子力安全・保安院の人々は東日本大震災が発生した後、ようやく目覚めて、原発の地震に対する安全性の評価を開始した。
・以前にも記述したが、自然災害のみが原発の危険対象ではない。 テロ攻撃、サイバー攻撃もその対象となる。
ドイツはテロ攻撃、サイバー攻撃を考慮して、原発は廃止の方針を決定した。
・地震にも、テロ攻撃、サイバー攻撃にも、対応できていない原発の運転は廃止されたし! 原発を稼動するなら対応できているということを明確に説明されたし!
〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
原子力施設周辺、断層342か所…保安院
経済産業省原子力安全・保安院は31日、国内に原子力施設を持つ電力会社など12事業者から、耐震設計上、活断層と評価していなかった敷地周辺の断層342か所の報告を受けたと発表した。
東日本大震災を踏まえた対応で、保安院は今後、これらの断層について耐震設計上の検討が必要かどうか審議する。
内閣府原子力安全委員会が4月28日、原子力施設周辺の断層の再評価を保安院に指示したのを受けての対応。
国内では、東日本大震災で大きな地殻変動が起きた結果、従来はほとんど地震が観測されていなかった地域で地震活動が活発化。中でも、これまで耐震設計上考慮していなかった「正断層型」と呼ばれる地震の発生が目立っている。
(2011年5月31日23時03分 読売新聞)