・日本固有の領土を守り、外国に不法占拠されている領土を取り戻すための断固たる意思を持った強い指導者の登場を民主党、他の国会議員に期待するのは、もはや、間違いか? 期待できない国会議員は5分の1程度に減らせ!

・デモフライトは、大韓航空がソウル−成田便に世界最大の「エアバスA380」を投入するのに先立ち、先月16日、メディア向けに行われた。
・韓国側にここまで大胆な挑発行動をとらせた原因は、それまでの菅直人政権の領土問題に対する腰の引けた姿勢にある。
北方領土を訪問する韓国議員らが5月22日午前、計画通りに韓国を出発したにもかかわらず、菅首相は同日午後の日韓首脳会談で、この問題に触れなかった。
・また、大韓機のデモフライトの前日、韓国の行政安全相が竹島を訪問した。外務省は次期駐日韓国大使に「極めて遺憾だ」と電話で抗議しただけだ!
大韓航空利用自粛を決めたのは初めてだが、遅すぎた! 自粛措置を全省庁に広げるべきだ!
・日本固有の領土を守り、外国に不法占拠されている領土を取り戻すための断固たる意思を持った強い指導者の登場を民主党、他の国会議員に期待するのは、もはや、間違いか? 期待できない国会議員は5分の1程度に減らせ!



〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
大韓機利用「自粛」 領空侵犯に当然の措置だ
2011.7.17 02:32
 日本固有の領土である竹島の上空を大韓航空機がデモフライトした問題で、外務省は大韓航空本社に抗議し、18日から1カ月間、職員に公務での利用を自粛させると伝えた。
 大韓機が意図的に領空侵犯したことへの当然の対抗措置である。
 問題のデモフライトは、大韓航空がソウル−成田便に世界最大の「エアバスA380」を投入するのに先立ち、先月16日、メディア向けに行われた。聯合ニュースのカメラマンが機内から竹島を撮影し、ロイター通信などに配信したため、世界中に写真が流れた。
 韓国側にここまで大胆な挑発行動をとらせた原因は、それまでの菅直人政権の領土問題に対する腰の引けた姿勢にある。
 この5月、竹島の“領有権”確定に向けた活動を続ける韓国の国会議員3人が、ロシアが不法占拠する北方領土を訪問する計画が表面化した。菅首相は「事実が確認されれば、きちっとした対応をとりたい」と言っていた。
 しかし、韓国議員らが同月22日午前、計画通りに韓国を出発したにもかかわらず、菅首相は同日午後の日韓首脳会談で、この問題に触れなかった。
 その後、韓国議員らの渡航費が公費で賄われ、韓国政府が通行許可証の発行などでロシア政府に便宜供与を求めていたことも明らかになったが、「領土交渉に影響はない」(答弁書)としている。
 また、大韓機のデモフライトの前日、韓国の行政安全相が竹島を訪問した。外務省は次期駐日韓国大使に「極めて遺憾だ」と電話で抗議しただけである。

 今回、領土問題で外務省が特定の航空会社の利用自粛を決めたのは初めてのことだが、遅すぎたくらいだ。日本政府の姿勢を示すためにも、自粛措置を全省庁に広げるべきである。

 ロシアは中国と韓国に北方領土への投資を呼びかけ、すでに、国後島の中露合弁事業で合意している。領土をめぐる中露韓3カ国の反日包囲網に、警戒が必要だ。
 ロシア外務省は最近、日本にも北方領土の共同開発を呼びかけてきた。共同開発はロシアの管轄権を認めることになり、絶対に拒否すべきである。

 日本固有の領土を守り、外国に不法占拠されている領土を取り戻すための断固たる意思を持った強い指導者の登場を待ちたい。