・26年経過しても、放射線量が高い区域が約1千平方キロも残っているのがチェルノブイリ原発事故の結果だ!

・三条 健です。
・26年前に大事故を起こしたウクライナ北部チェルノブイリ原発から半径約30キロ圏内区域の約半分は永遠に立ち入りが制限される。
・区域は正確な円形ではなく、面積は計2千平方キロ。 このうち東京23区の約1・6倍に相当する約1千平方キロの立ち入りが将来にわたり規制される。
・26年経過しても、放射線量が高い区域が約1千平方キロも残っているのが
チェルノブイリ原発事故の結果だ! 福島原発も同様の区域を残すことは間違いなかろう!

〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
チェルノブイリ原発周辺1千平方キロを「永遠に立ち入り制限」
2012.4.25 00:06
 26年前に大事故を起こしたウクライナ北部チェルノブイリ原発から半径約30キロ圏内に設けられた立ち入り制限区域を管理する非常事態省関連機関の高官は24日、首都キエフでの記者会見で「同区域の約半分は永遠に立ち入りが制限される」と述べた。インタファクス通信が報じた。
 同区域は正確な円形ではなく、面積は計2千平方キロ。 このうち東京23区の約1・6倍に相当する約1千平方キロの立ち入りが将来にわたり規制されることになり、事故の影響の大きさをあらためて示した。
 同高官は一方、同区域の幾つかの場所では、放射線量が下がっており、こうした場所では何らかの経済活動を試みることも可能と指摘した。(共同)