・ただ謝罪ではなく、歴史捏造に対し、曲解を正すための外交努力、政治努力するのがまともな政治家ではないのか!

・互いに譲れない問題があっても、北朝鮮の核、拉致など共通する課題では話し合い、協力するのが成熟した近隣外交だ!
・首脳会談に条件を付ける中韓の手法こそ問題があり、卑劣で未熟だ!
・村山、河野談話はやはり検証が必要だ!
村山談話は平成7年、当時の村山富市首相が「植民地支配と侵略」を一方的に謝罪したものだ。 一方的にかつ、卑下しての謝罪だ!
河野談話は同5年、河野洋平官房長官が根拠なしに慰安婦の「強制連行」を認めた談話だ!  根拠なしの談話だ!
・村山、河野に対し、仏になる前に、次期国会で喚問せよ!
・ただ謝罪ではなく、歴史捏造に対し、曲解を正すための外交努力、政治努力するのがまともな政治家ではないのか!



〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
歴史認識 曲解を拒否する姿勢貫け
2013.7.18 03:41 [主張]
 歴史認識をめぐる問題も参院選の争点だ。
 日中、日韓関係が安倍晋三政権になっても冷え込んでいることが問題視されているが、関係改善を焦るあまり、中韓両国の思惑に引きずられない姿勢が必要だ。
 安倍首相(自民党総裁)はテレビ討論などで「それぞれの国がそれぞれの歴史に誇りを持っている。 互いに尊重し合うことが大切で(歴史問題を)外交カードに使うのは間違いだ」と主張している。 国の指導者として、当然の認識だ。
 野党の多くは首相を批判している。
 民主党海江田万里代表は「首相はいろんな国を回ったが、肝心の中国、韓国とまだ会談が行われていない」と指摘した。  細野豪志幹事長も「首相は村山談話河野談話の見直しに言及した。談話を尊重しながら具体的な外交に入るべきだ」と述べている。
 他の野党も「歴史修正主義をかざしたら、日本は絶対負ける。(対)中韓外交の基本はそこだ」(渡辺喜美みんなの党代表)、「国際的に孤立を深めている」(小沢一郎生活の党代表)など、民主党と同じような主張だ。
 歴史問題で日本が譲歩すれば首脳会談が開かれ、孤立せずにすむと言わんばかりだが、それはおかしい。互いに譲れない問題があっても、北朝鮮の核、拉致など共通する課題では話し合い、協力するのが成熟した近隣外交である。
 そもそも、首脳会談に条件を付ける中韓の手法こそ問題だ。
 朴槿恵韓国大統領は「日本は慰安婦問題で韓国国民の傷に触れることを続けている」と首脳会談開催に難色を示した。 これに、菅義偉官房長官が「緊急の課題もないわけだから、事務方で率直な意見交換をしながら意思疎通を図る」と述べたのは冷静な対応だ。
 村山、河野談話はやはり検証が必要である。
 村山談話は平成7年、当時の村山富市首相が「植民地支配と侵略」を一方的に謝罪したものだ。河野談話は同5年、河野洋平官房長官が根拠なしに慰安婦の「強制連行」を認めた談話である。
 近年、慰安婦を「日本軍の性奴隷」と決めつけ、「日本が強制連行した」などとする誤解が国連や米国社会でも広がっている。  今、日本がすべきことは、ただ謝罪を重ねるのではなく、曲解を正すための外交努力ではないのか。有権者の賢明な判断を期待したい。