・民主党の方針に背いた議員の処罰も曖昧な政党は全く価値が無い。   価値無き政党&議員は雲散霧消する以外には道は無いだろう。 

参院選でも壊滅的惨敗を喫した民主党は、存続の危機を迎えている。
・執行部が交代した程度では、党再生は望めない。
・細野幹事長の辞任でお茶を濁してやりすごせると考えるなら、危機感の欠如にあきれるしかない。
・海江田代表や輿石参院議員会長は、総退陣せずに、恥ずかしいとは思わないなら、これこそが厚顔無恥だ!
・政権の3年余、米軍普天間問題を迷走させ日米関係を悪化。消費税増税環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加など、重要政策の方針をめぐり党内抗争や分裂を重ね、「決められない政治」をさらけ出した!
マニフェストに掲げた非現実的な政策の行き詰まりにも愛想を尽かされた!
民主党の方針に背いた議員の処罰も曖昧な政党は全く価値が無い。   価値無き政党&議員は雲散霧消する以外には道は無いだろう。 





〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
民主党再建 「存続の危機」を認識せよ
2013.7.25 03:53 [主張]
 昨年暮れの衆院選に続き、参院選でも壊滅的惨敗を喫した民主党は、存続の危機を迎えていることを自覚すべきだ。
 結党以来最低の17議席しかとれず、比例代表の得票数は3年前の4割弱だ。
 もはや、執行部が交代した程度では、党再生は望めないだろう。
 海江田万里代表や輿石東参院議員会長は、その総退陣さえ拒んでいる。 細野豪志幹事長の辞任でお茶を濁してやりすごせると考えるなら、危機感の欠如にあきれるしかない。  けじめなき姿勢を続ければ、今回支持した有権者からも見放されるだけだ。
 民主党が国民の信頼を失ったのは、「一度、政権を担当させてみよう」という期待を失望に変えてしまったからだ。 政権を担った3年余、米軍普天間飛行場問題を迷走させて日米関係を悪化させた。 消費税増税環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加など、重要政策の方針をめぐり党内抗争や分裂を重ね、「決められない政治」をさらけ出した。
 財源の裏付けがない子ども手当や最低保障年金など、マニフェストに掲げた非現実的な政策の行き詰まりにも愛想を尽かされたのだろう。
 参院選で最低保障年金を改めて持ち出したのは、政策面での行き詰まりを表している。
 とりわけ、参院選の争点にもなった憲法改正について、9条改正などの具体的な議論に踏み込めなかったマイナス面は大きい。
 党内対立を恐れ、徹底的な議論を先送りしてきたツケだ。
 国の根幹にかかわる憲法論議から逃げるなら、かじ取りは任せられない。
 こうした体質を改め、政策を現実路線に戻して党を土台から作り直すのが信頼回復の第一歩だ。 再出発に向けて代表選を行うことが必要だ。
 所属議員だけでなく、全党員の覚悟が問われる。
 海江田氏は無所属候補を支援した菅直人元首相の除籍方針を示した。
 菅氏は衆院選で選挙区では敗れ比例復活当選した。 党の方針に背いた以上、議員辞職が筋だ。
 一度は民主党政権が誕生したのも、国民が二大政党間での政権交代を望んでいたからといえる。
 巨大化した与党に対抗するため、野党連携も必要となろう。  それには、まず民主党が生まれ変わらなければならない。
 受け皿がなくなり、国政が「一強多弱」で緊張感を欠く状況に陥ることは避けなければならない。