・虚偽表示にランクは無いが、JAL系ホテルは際立った「偽装」だ!

・春雨などで作った人工フカヒレを一部使用しながら「フカヒレスープ」と表示していた。
・チリアワビと呼ばれるロコ貝を「アワビ」と表示して提供していた。
・合いびき肉を使用しながら「牛肉100%のハンバーグステーキ」とうたっていた。
・虚偽表示にランクは無いが、JAL系ホテルは際立った「偽装」だ!
・海老の偽装が可愛らしく見えるような虚偽工作だ!





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JAL系ホテル「偽装」認める ロコ貝をアワビ
2013.11.8 01:34
 JALホテル直営店のホテルJALシティ田町の龍王でも食品の誤表示が発覚した。
 JALホテルズ(東京)は7日、ホテル日航東京など運営する13ホテルのレストランなどで、ロコ貝を「アワビ」とするなど、メニュー表示と異なる食材を使用した料理を提供していたと発表した。
 同社は一部の虚偽表示で故意による偽装を認め、謝罪した。
 連日、各業界で次々と明らかになる食材の虚偽表示。  同日には高速道路のサービスエリアに出店する飲食店でも発覚した。
 ホテル日航熊本など3ホテルではすでに虚偽表示が公表されており、同社はこれらを除く13ホテルについて、平成18年以降、レストランや宴会などで虚偽表示のメニューを計約13万食提供し、販売総額は約2億円に上ると明らかにした。
 ホテル日航成田やホテル日航姫路、ホテルJALシティ田町が直営する中華レストランでは、チリアワビと呼ばれるロコ貝を「アワビ」と表示して提供。
 日航姫路とJALシティ田町では、春雨などで作った人工フカヒレを一部使用しながら「フカヒレスープ」と表示。
 さらにJALシティ田町では合いびき肉を使用しながら「牛肉100%のハンバーグステーキ」とうたっていた。この3点については約4万食が提供され、同社の小林新一運営本部長は「偽装と言われても申し開きできない。不当に利益を得るためではなく、安くておいしい料理を提供するためだった」と釈明した。
 このほか、ホテル日航東京などの中華レストランでは、バナメイエビを「芝エビ」、外国産のイセエビを「伊勢海老」、一部通常の野菜を「オーガニック野菜」などと表示していた。
 一方、西日本高速道路大阪市)も、管内のサービスエリア(SA)などに出店する飲食店で、島根県産の鶏を「長州鶏」とする虚偽表示があったと発表。
 中日本高速道路名古屋市)も、SAで販売した弁当のステーキで虚偽表示があったと明らかにした。