・インドネシア・中東などのイスラム諸国:派手な装いを避けるのが基本的なルールです。特に女性は、膝から上および肘から上を露出しないよう気をつけます。また、ワンピースやブラウスも衿つきのものにする。

・ゲストとして招かれている場合には招待状規定の“ドレスコード(服装規定)”に従う。記載がない場合にはあらかじめレストランにディナー時のドレスコードがあるかを問い合わせる。はっきりしない場合は、“ビジネス・フォーマル”が無難。
・マレーシア:
  男性は白のワイシャツにズボンが一般的ですが、エグゼクティブ以外はネクタイを締めません。女性は長袖ブラウスにビジネス向けのスカートかパンツを着用します。黄色の服は王族だけが着るものとされているため避ける。
・タイ:
  服装が社会的成功のしるしとされるタイでは、男性は必ずよく磨いた靴を履き、女性は目を引きやすい宝飾品を服の上につける。
・米国:
  西海岸・東海岸といった地域や、IT系か金融系かといった業種によって服装のカジュアル度は異なる。 初めての会食ではコンサバティブな服装が無難です。男性はスーツ、女性は日中の場合には派手なアクセサリーや 華美なファッションは控えること。
南アフリカ
  ビジネスディナーでも親しみやすさを重視して“スマート・カジュアル”な日常的な服装が好まれます。衿つきのトップスとジーンズを合わせたスタイルやシンプルなワンピースでも失礼にあたることはありません。ただしレストランによっては、ややあらたまった服装が求められる場合もあります。
インドネシア・中東などのイスラム諸国:
  派手な装いを避けるのが基本的なルールです。特に女性は、膝から上および肘から上を露出しないよう気をつけます。また、ワンピースやブラウスも衿つきのものにする。







〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
国別に学ぶ「ビジネス会食マナー」 接待・会食のための“服装”の極意
2014.8.27 20:46 [ファッション]
 インターコンチネンタル・インサイダーガイドは、ビジネスの現場を知りぬいたプロの視点を交えながら、接待や会食を実り多いものとするために欠かせない要素を、7つの“インサイダー・インフォメーション”にまとめました。  ここにご紹介する世界各地のインサイダー・インフォメーションを、接待や会食を計画・主催する際、また出席する際にもお役立ていただければ幸いです。
 次は、成功する接待・会食のための服装について考えます。
 接待や会食を計画する際には、必ず招待状に“ドレスコード(服装規定)”を明記しましょう。ゲストとして招かれている場合には招待状の規定に従いますが、記載がない場合にはあらかじめレストランにディナー時のドレスコードがあるかを問い合わせましょう。どのような服装がふさわしいのかはっきりしない場合には、“ビジネス・フォーマル”が無難です。
 マレーシア:
  ふさわしい服装についての考え方は国によっても異なります。マレーシアでは、男性は白のワイシャツにズボンが一般的ですが、エグゼクティブ以外はネクタイを締めません。女性は長袖ブラウスにビジネス向けのスカートかパンツを着用します。黄色の服は王族だけが着るものとされているため避けるようにします。
 タイ:
  服装が社会的成功のしるしとされるタイでは、男性は必ずよく磨いた靴を履き、女性は目を引きやすい宝飾品を服 の上につけるようにします。
 米国:
  米国では西海岸・東海岸といった地域や、IT系か金融系かといった業種によって服装のカジュアル度は異なりますが、 初めての会食ではコンサバティブな服装が無難です。男性はスーツ、女性は日中の場合には派手なアクセサリーや 華美なファッションは控えることをお勧めします。
 南アフリカ
  南アフリカでは、ビジネスディナーでも親しみやすさを重視して“スマート・カジュアル”な日常的な服装が好ま れます。衿つきのトップスとジーンズを合わせたスタイルやシンプルなワンピースでも失礼にあたることはありま せん。ただしレストランによっては、ややあらたまった服装が求められる場合もあります。
 インドネシア・中東などのイスラム諸国:
  インドネシアや中東などイスラム諸国では、派手な装いを避けるのが基本的なルールです。特に女性は、膝から上および肘から上を露出しないよう気をつけます。また、ワンピースやブラウスも衿つきのものにしましょう。
 インサイダーからのアドバイス
 「オーストラリアの接待や会食では、男女とも正統派のダークスーツが基本です。アクセサリーにも第一印象を考えてクラシックなものを選びます。男性なら、よく磨かれた高級靴、糊のきいたワイシャツ、カフスボタン、クラシックなネクタイにポケットチーフが完璧にあしらわれていると、一目置かれるでしょう。女性はヒールのある靴を履き、クラシックなブラウスにスカーフ、ブローチ、ネックレスのいずれかを合わせれば、相手に好印象を与えて接待・会食の成功につながるでしょう。」
−−インターコンチネンタル メルボルン ザ リアルト チーフコンシェルジュ ジェームス・ライデノア
インターコンチネンタル・インサイダーガイド
 「国別ビジネス会食マナー」の極意
 ・その1:“場所選び”の極意
  ・その2:用意する? しない?“手土産”の極意
  ・その3:“服装”の極意
  ・その4:“異文化交流”の極意
  ・その5:“会話マナー”の極意
  ・その6:“テーブルマナー”の極意
  ・その7:“しめくくり”は心を込めて