・中国による軍拡や、周辺国と領有権で対立する南シナ海への進出について、中国は自らの行動を反省しなければならない

・「経済発展と合わせ、(周辺国への)大きな脅威となる。中国は自らの行動を反省しなければならない」
・「争うより一緒に解決すべき問題がある」
・中国による軍拡や、周辺国と領有権で対立する南シナ海への進出について、中国は自らの行動を反省しなければならない







〜〜〜関連情報(参考)〜〜〜
福田康夫氏、中国は「周辺国に大きな脅威」   
古沢襄  2015.05.18
■軍拡や南シナ海、自制促す
 福田康夫元首相は17日、大阪府茨木市で講演し、中国による軍拡や、周辺国と領有権で対立する南シナ海への進出について「経済発展と合わせ、(周辺国への)大きな脅威となる。中国は自らの行動を反省しなければならない」と述べ、中国側の自制を促した。
  歴史認識の問題を抱える中韓両国との関係について「韓国、中国といがみ合うことがあり、このような状態を続けていいのか」と強調した。「争うより一緒に解決すべき問題がある」と述べた。
  福田氏は昨年7月、日中首脳会談への環境整備のため、中国の習近平国家主席と極秘会談しており、講演では「習氏は真面目な人で信頼したい」と評価。「今後、頻繁に会談を行い、信頼関係をいかに大きくするかを考える必要がある」と指摘した。(産経)