・週に一度は、出来合いのものではない母親の手料理が望ましい。

・カレイの煮付けのコツは、できあがりを一定のところでとめておくことにある。
・若いお母さんたちは、西友とかヤオコーで出来合いのテンプラ、焼き鳥などを買っていく。
・それも、いいのかも知れないが、家庭から母親の味が消えていく世相はもの悲しい。
・週に一度は、出来合いのものではない母親の手料理が望ましい。











〜〜〜関連情報(参考)〜〜〜
週に一度は母親の手料理が望ましい   
古沢襄  2016.04.01
 最近は夜食の味見をヘルパーさんにもやって貰っている。素人の料理だから気の毒という気もするが、一応はネット情報に忠実に作っているから、そうまずいことでもあるまい。
今夜はカレイの煮付け。ひとつのコツは、できあがりを一定のところでとめておくことにある。
 あまり、しつこく煮付けると味が濃くなる。
 ヘルパーさんは「いい味ですよ」と合格点をくれたが、遠慮がない二人の娘たちなら、どう言うか気になる。
若いお母さんたちは、西友とかヤオコーで出来合いのテンプラ、焼き鳥などを買っていくという。それも、いいのかも知れないが、家庭から母親の味が消えていく世相はもの悲しい、
職業婦人のヘルパーさんが「私もお魚の煮付けを作ろうかしら・・」と言ってくれた。
 味見を頼んでいるのも、美味しい家庭料理の復活をひそかに狙っているからだ。
週に一度は、出来合いのものではない母親の手料理が望ましい。