・ロボットと人間とが どう共生するべきか? の社会制度、法律の確立が急務となる。 良いことも悪いこともあるので注意が必要! 

・2020年までに起きるのは認識能力の向上
・30年までに言葉の意味を理解する能力を獲得。 機械翻訳は実用的な水準に達し始める。
・30年以降は、文化や社会背景を考えて物事を認識し、理解することが可能に。 人間並みの判断力を持ち音声対話ができる。 
・ロボットを製作し、能力を与える「人間そのもの」の性格、素養がロボットに反映されるので、様々なロボットが製作される。 
・ロボットと人間とが どう共生するべきか? の社会制度、法律の確立が急務となる。 良いことも悪いこともあるので注意が必要! 







〜〜〜関連情報(参考)〜〜〜
2016.6.8 01:14更新 【人工知能・まめちしき】
人工知能は人間を超えるのか?

 人工知能は人間を超えるのか。興味が尽きないテーマだが、新エネルギー・産業技術総合開発機構が4月に発表した技術予測を見ると、それは決して夢物語ではないことが分かる。
 予測によると、2020年までに起きるのは認識能力の向上だ。人工知能は周辺環境を立体的に把握し、人間などの動きを予測して自律的に対応する能力を獲得。環境が整備された地域で完全自動運転が実現する。
 30年までに言葉の意味を理解する能力を獲得。文脈や背景を考えながら思考や会話ができるようになり、機械翻訳は実用的な水準に達し始める。製造現場では設備が自ら作業計画を立案。介護用コミュニケーションロボットも登場する。
 30年以降は文化や社会背景を考えて物事を認識し、理解することが可能に。書籍やネットを通じて大量の知識を自ら集め、人間並みの判断力を持ち音声対話ができるようになる。

 こうなると人工知能同士が情報を共有し始め、企業や系列の垣根を越えたものづくりがスタート。
 病院では医療チームで人工知能が意見を述べ、手術ロボットも普及するという。人間を超えるのは、もはや時間の問題と感じさせる内容だ。