即刻、民主党内閣は退陣せよ!

・三条 健です。
・僅か半年で支持率がこれだけ低下したのだから、即刻、民主党内閣は退陣せよ! 政権の座にしがみついているのは見苦しい!長らく居座れば居座るほど日本は悪くなる一方だ!
こうなると国民は、第3党にすがる以外には無い。自民党も駄目、民主党も駄目で話にならない。
中国の胡錦濤には90分会談しておきながら、オバマは食事時間にしか会わない、しかも僅か10分と言われたら、信念のある首相であれば、きっぱり断るのが当然であろう。


〜〜〜〜メディア報道一部 <参考>〜〜〜〜〜
 平野博文官房長官は18日、毎日新聞世論調査結果について「支持率下落は真摯(しんし)に受け止める」としながらも、普天間移設問題に関しては「5月末に結論を出すので首相退陣という話ではない」と強調。松野頼久官房副長官は「マニフェストは着実に実施しているが、うまく国民に伝わっていない」と分析した。

 普天間移設問題は昨夏の衆院選で党代表だった鳩山首相が「最低でも県外」と訴えたことで、鳩山政権の重要課題に浮上した。「5月末決着」を公約したのも首相自身。移設先を巡る調整が難航するなか、首相は「覚悟を決めて臨んでいる」などと繰り返し、進退論にまで発展しかねない事態を招いた。

 長引く混乱が政権にもたらした代償は計り知れない。何より鳩山首相の統治能力に疑問符がつき、支持率下落に伴い閣僚への「抑え」が利かなくなった。高速道路の新料金制度や独立行政法人改革など政権の看板政策で、各閣僚から異論が続出。収拾がつかない現状に官邸内でも「首相の自爆」(首相周辺)とのため息がもれる。

 政権のたがも緩み始めている。4月13日の閣僚懇。ライターの火遊びによる火災防止策に話題が移ると、閣僚の一人は「大人の火遊びはどうなんだ」とつぶやいた。知人女性に議員宿舎のカードキーを貸与していたことが報道された中井洽国家公安委員長への皮肉だ。

 民意の「鳩山離れ」に政府・民主党は有効な手だてを見いだせないでいる。普天間移設問題の決着に失敗すれば、さらに支持率が低下するのは必至。参院選前に「政治とカネ」問題で小沢幹事長普天間問題で平野氏が引責辞任する政権浮揚策も取りざたされてきたが、夏に改選期を迎える参院議員は「もう小沢さんの辞任だけでは済まない。鳩山、小沢セットで辞めてもらわないとだめだ」と悲観的だ。

 しかし、「ポスト鳩山」を検討しようにも、政権発足から1年足らずで首相を交代させれば、毎年のように首相・総裁を代え続けた自民党の二の舞いになる。民主党内の「親小沢」系と「非小沢」系の双方から支持を得られる有力候補もなかなか見当たらないのが現状だ。小沢氏主導の党運営を巡る党内の綱引きはなおくすぶっており、後継次第では再燃しかねない。政府・民主党は八方ふさがりのまま、参院選に突入しようとしている。