官房長官と首相は、躊躇することなく中国への対応を図らねば馬鹿にされるのみだ!

・三条 健です。
アーミテージ氏は 「中国は尖閣諸島で日本を試している」と指摘したが、つまり、中国は常套手段のジャブをだしている。甘い顔をしていると、次の段階の戦略的な攻撃を打つのが中国だ!
官房長官と首相は、躊躇することなく中国への対応を図らねば馬鹿にされるのみだ!

〜〜〜メディア報道の一部<参考>〜〜〜

アーミテージ氏「中国は日本を試している」 仙谷官房長官に指摘
2010.9.16 00:37

 ブッシュ米政権で国務副長官を務め、知日派で知られるアーミテージ氏が15日、仙谷由人官房長官首相官邸で会談し、沖縄・尖閣諸島付近で起きた海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件を受け、「中国は尖閣諸島で日本を試している」と指摘した。

 また、アーミテージ氏は中国の東シナ海での活動活発化について「西沙、南沙両諸島の領有権問題でベトナム、マレーシア、フィリピン、台湾に警告する意味合いも強いのではないか」と分析した。

 会談後、仙谷氏は記者会見で「中国の海洋に対する進出意欲が見られる中、戦略的にどう考えればいいかを話した」と述べた。

 また、仙谷氏は米軍普天間飛行場沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)移設問題の1年間の成果を問われ、「大変難しい話だ。答える能力も資格もない」と返答に窮した。