・中国が如何に証拠を改竄し事実をごまかして嘘をつく国かということを明らかにすべきだ!
・三条 健です。
・中国が如何に証拠を改竄し事実をごまかして嘘をつく国かということを明らかにすべきだ!
・西村氏はこう述べた。
「反日暴動が起こった今こそ、全世界に向けて、尖閣が我が国の固有の領土であることを説明し、中国共産党の無法で無礼な領土要求を糾弾することである。そして、この中国の膨張主義は、西のインドから東の日本というアジアのみならず、全世界にとって許し難い脅威であることを明らかにするべきだ。
そのなかで、この度の海上保安庁の撮影した中国船の犯行を映したビデオを公開し、如何に中国人が悪質であるかを示すと共に、衝突した中国漁船の衝突直後の映像と中国に帰してからの映像を公開し、中国が如何に証拠を改竄し事実をごまかして嘘をつく国かということを明らかにすべきである。」
・ウイグル解放日本支部長のイリハム氏に言ったそうだ。「東の尖閣から、中国内に暴動を起こし、西のウイグルもチベットと共に立ち上がり、中国内の自由を求める人民が立ち上がれば、アジアの諸民族の自由と幸せの道が広がる。頑張ろう」と。
〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
日本は整然としたデモ、支那は暴動、国家再興の絶好のチャンス!
西村眞悟 2010.10.18 Monday
十月十六日は、上京し「頑張れ日本!全国行動委員会主催」の「10.16中国大使館包囲!尖閣諸島侵略糾弾!国民大行動」に参加し、深夜帰阪した。
デモ出発会場となった青山公園には三千五百名が集まり、一時間半にわたって集会をして尖閣を守る日本人の意思を確認した。
午後三時半ころから二キロのコースでデモ行進を開始し、デモ終了後の午後七時前頃、中国大使館玄関前におもむき、前航空幕僚長の田母神俊雄さんが、対中国抗議文を読み上げ、玄関郵便受けに投函し、流れ解散した。
デモ参加者は、三千名ほどと思う(マスコミは二千八百と伝えているようだが)。約二キロのデモであったが、デモの先頭が終点の六本木の公園に着いた頃に、デモの最終部隊が青山公園を出発していた。コースは、青山公園から麻布六本木までの若者や外国人の多い華やかな町並みだった。
中国大使館前には、警察はデモをさせないらしい。大使館前から、一キロほど離れたところでデモを解散し、あとは一人一人歩道を歩いて大使館前に向かった。田母神さん、私、八尾の三宅さんそして山梨選出の前議員の赤池さんらが一団となって大使館前に歩いた。道の向こう側には、まだデモ隊が整然と行進していた。
中国大使館玄関の百メートルほど手前で、おまわりさんが、我々を止める。そして、「この横で、しばらく待機していてください」と要請。 それから、後続の人たちを五人ずつ、間隔を開けて大使館前を歩かせるという。歩かせるのは、大使館玄関の向かい側の歩道。玄関前歩道には、黒山の報道陣がいた。
それから、約四、五十分ほどの間、我々は、間隔を開けて五人縦隊になって玄関前に向かう仲間を、「大声出せよー」と、何組も何組も見送った。すると、一、二分後に、玄関前のほうから、「尖閣は日本の領土だー!」という叫び声が聞こえてくる。
おーやっとる、やっとると思っていたが、考えると、三千名が五人ずつ間隔を開けて玄関前に歩いてゆくのを見送っていると、見送り終わるのは明日の朝になる。今日中には帰れなくなる。
それで、午後七時前頃に、我々が玄関前で抗議文の朗読と投函に至った次第だ。中国大使館のなかは、電気を殆ど消していてひっそりとしていた。
このデモに関して述べておかねばならないことは、日の丸の旗を掲げた整然とした行進であったことだ。掲げられた日の丸は、三百本ほどか。東京の街頭をこれだけの日の丸が整然と行進するのは、戦後初めてではないか。
これによって、街頭の日の丸に対する、今までの「右翼の街宣と重なるイメージ」は消え去り、主婦も娘さんも当たり前に掲げるすばらしい日本の国旗という本来の姿が回復された。
次に、デモが整然としたものであったことについてであるが、これこそ、まさに、日本人の品性を顕したものであった。暴走する者はなく、口汚くののしる者もない。まして、中国共産党の旗を焼いて気勢を上げる者もない。それでいて、参加者全員の内面には領土を守るという確信が秘められている。
以上が、昨日のデモの特色であり、そこに現れた日本人の個性である。
想い出したことがある。以前、新潟の埠頭で、日本人を拉致した北朝鮮の工作船である万景峰号の寄港反対の抗議行動をしたことがあった。奇妙なことに、新潟県警は、我々日本人が旗竿に日の丸を掲げて埠頭に入るのを阻止したが、入港歓迎のため朝鮮総連関係者が旗竿に北朝鮮の旗を掲げて埠頭にはいるのは許していた。そして、朝鮮総連は、埠頭で旗竿を槍にして日本人を突く姿勢をして威嚇した。
そのとき、一人が、持参していた北朝鮮の旗を焼こうとした。私はそれを止めて言った。「焼くな、朝鮮と同じことをするな、我々は日本人だ」。
後日、アメリカCIA元部長であったアーサー・ブラウンさんと話していたとき、彼が「中国人や韓国人に比べて日本人は静かだ、もっと感情を露わにしたらいいのに」と言った。私は、新潟の埠頭のことを説明して、「日本人は、相手国の国旗を焼くという中国人のすぐするようなことはしない。それが、日本人だ」と言った。
すると彼も言った。「それは分かるんです。私、日本人好きです。しかし、多くのアメリカ人には、中国人や韓国人のように、ぎゃーぎゃーわめくほうがよく伝わるんです」
そして、二人は大笑いした。熊本大学で夏目漱石を研究しながら日本の武道を習得し、青春をベトナム戦争に従軍して戦場で過ごてからCIAに入ったアーサー・ブラウン君が私と共にこのデモ隊にいたら、「これが君の好きな日本人だろう、俺と同じじゃないか」と話せたのにと思った。
そこで、昨日、同じ日に支那の内陸部、成都、西安そして河南省の鄭州などで行われた反日デモに関して述べておきたい。
これは、東京におけるデモの情報に対抗して中国内のネットで呼びかけられたデモだと報道されている。読売朝刊の一面見出しは、「中国数万人反日デモ、尖閣抗議 日系スーパー被害 成都など3都市」とある。
しかし、我が国東京の日本人のデモが「デモ」だからと言って、中国人のデモが「デモ」ではない。歌の文句にあった。「こい」にも色々ありまして、緋鯉に真鯉は池の「こい」、今夜来てねと頼んでも金持って「こい」では「こい」じゃーない。
この歌の文句と同じだ。我が国では「デモ」であるが中国人のは「デモ」ではない、常に「暴動」だ。その証拠に、彼らのターゲットは、常に、日本のスーパーであり日本料理屋であり日本車ではないか。
では、この中国の暴動を如何に見るか。中国外務省報道局長は、「反日デモ理解の談話」を発表したという。しかし、我々は、この暴動が、中国共産党の九人の政治局常務委員の権力闘争のなかで行われたことに注目すべきである。
つまり、十五日から重要政治イベントである中国共産党第十七期中央委員会第五回総会(五中総会)という名前では訳が分からないが内実は権力闘争の場が始まっている。
この最中の反日デモという暴動は何を意味するか。それは共産党権力の不安定化につながりかねない要因だということだ。
中国は、膨大な国防費を遙かに超える治安維持費つまり警察費を使わなければ、安定を維持し得ない国である。戸籍のない人民を加えると十五億を超えると言われる人民を七千万人の中国共産党員が公金(税金)を搾取しつつ支配し、その共産党を九人の政治局常務委員が支配している。
そして、その九名のうち、北京天津経済圏を背景にする胡錦涛派は三名と少数で、上海経済圏を背景にする江沢民派は五名、他一名は例の習近平で太子党の上海の江沢民に近い出自である。太子党とは、共産党大幹部の子弟の特権階級という身分。
この体制の共産党支配が、昨日十六日の暴動で衝撃を受けているといわれる。この暴動を、共産党は今の政治状況では、「反日デモを評価する」としか言えないだろう。
ここにおいて、我が日本は何をすべきか。それは、反日暴動が起こった今こそ、全世界に向けて、尖閣が我が国の固有の領土であることを説明し、中国共産党の無法で無礼な領土要求を糾弾することである。そして、この中国の膨張主義は、西のインドから東の日本というアジアのみならず、全世界にとって許し難い脅威であることを明らかにするべきだ。
そのなかで、この度の海上保安庁の撮影した中国船の犯行を映したビデオを公開し、如何に中国人が悪質であるかを示すと共に、衝突した中国漁船の衝突直後の映像と中国に帰してからの映像を公開し、中国が如何に証拠を改竄し事実をごまかして嘘をつく国かということを明らかにすべきである。
昨日の集会には、ウイグル解放日本支部長のイリハム氏も来ていた。彼に言った。「東の尖閣から、中国内に暴動を起こし、西のウイグルもチベットと共に立ち上がり、中国内の自由を求める人民が立ち上がれば、アジアの諸民族の自由と幸せの道が広がる。頑張ろう」と。
今こそ、日ロ戦争時に、ロシアの後方ヨーロッパにおいてロシア国内での反政府運動への支援をした明石元二郎大佐の行動を思い起こすべきである。
以上の国益を守るための当然の戦略は、菅売国内閣ではできない。従って、草莽崛起だ、国民が現内閣を打倒して、民族救国保守統一内閣を樹立する目的で立ち上がらねばならない。
私が、平成九年にその大地に足をつけてしばしいた島、尖閣は、我が国の覚醒を促している。尖閣に上陸できたことを感謝し、日本再興を期する日々だ。
東京に続いて、十月三十日に、大阪で尖閣を守り国家を再興するための集会とデモ行進を実施する企画を進めている。
集会場所とデモコースは、十八日に、警察との間で確定すると聞いている。それが決まれば、広報に努力するので、是非ご参加いただきたく。関西から、日本再興を・・・。