・ロシアが過去の共同宣言を破棄するならば、相手ロシアの出方を逆に利用するのも作戦の一つだ！

・ロシアが過去の共同宣言を破棄するならば、日本は日露国境の再編をした1875年（明治8年）の樺太千島交換条約に戻ると宣言し、ここから交渉すれば良い。　
・相手ロシアの出方を逆に利用するのも作戦の一つだ！　
・「日露交渉とはこういう駆け引きを伴うものだ」と割り切って樺太千島交換条約からスタートすると（非公式に）ロシアに対してのみ通告せよ！

〜〜〜関連情報＜参考＞〜〜〜

ブルガーーゴフ国防次官ら視察団が2011-01-19から国後、択捉を訪問するとロシア報道官が述べた。
ロシアは全てロシアの領土として、「０」から交渉に出発する意志だ！
日本を動揺させ、妥協を誘う「陽動作戦」に出てきた。
「大統領選挙向けの国内対策」もある。
「ロシアは1956年の日ソ共同宣言、1993年の東京宣言を捨てた」
ロシア大統領メドベージェフの頭には「当面、日本との領土問題は解決不可能」と認識している。
「クレムリンには　日本との交渉に意味が無いという空気」が広がっている。
「凍結したまま、実効支配強化へ乗り出した」
＜読売新聞　2011-01-15から抜粋＞