・民主党政権は 2011年度予算と 2009年衆議院選挙公約との乖離について明確な説明をされたし!
・三条 健です。
・民主党政権は 2011年度予算と 2009年衆議院選挙公約との乖離について明確な説明をされたし!
・2011年度予算の一般と特別の総予算は 220兆2754億円。 2年連続で増加。
民主党政権になってから、予算全体に歯止めは掛かっていない。また、歯止めは掛けない明確な理由も戦略的な説明が何も無い。
社会保障費は 75兆280億円。⇔年金、医療介護が 63兆371億円
社会福祉費(子供手当て含む) 4兆9519億円
国債費は 82兆1779億円。 国債費が最大だ。
特別会計予算には、数値目標無しの枠を嵌めず野放しのままの予算だ。
民主党は2009年衆議院選挙公約で
① 207兆円の全面組み換え
② 無駄削減で 16兆8000億円の財源を生み出す
と言い、政権を取った。
公共事業費は 5兆9020億円に 抑えたが 削減効果は全体の1%レベルだ。