・ そして2012年7月の今、民主党はメルトダウンし自己崩壊し、分裂した!  国益など何も考えていない議員集団の末路を 国民は歯軋りしながら見ているのだ!  国益を考える集団は居ないのか?と。   

・一国のトップが外交の場にて「馬鹿」扱いされる恐ろしさを感じたが、その数年後に米国から「盧武鉉以下」と言われる首相が日本に出た。
 民主党を地におとしめた!
・「盧武鉉以下」の次の首相は、海上保安庁の巡視船に体当たりした中国人船長を超法規的に釈放してまで招いた中国の胡錦濤国家主席との会談で、あいさつ部分からメモを読み上げた。 メモを見ないと中国の元首の名前もあやふやだという日本の首相は空前絶後だ!  民主党を地中におとしめた!  
・ そして2012年7月の今、民主党メルトダウンし自己崩壊し、分裂した!  国益など何も考えていない議員集団の末路を 国民は歯軋りしながら見ているのだ!  国益を考える集団は居ないのか?と。   



〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
韓国紙の対日「仮想敵国」報道にあれこれ思う
阿比留瑠比   2012.07.03 Tuesday
 さて、本日もことさら私が関心を持って取り上げるべき政治イシューがないので、韓国の大手紙、中央日報が報じたある記事について取り上げます。その内容が、私が以前ある元日本政府高官から聞いたエピソードと符合するからです。インターネットで見たところ、中央日報はこう書いているようです。
《 セヌリ党鄭夢準チョン・モンジュン元代表は2日、盧武鉉ノ・ムヒョン)政権当時、韓国政府が米国側に対し、日本を事実上の主敵と規定することを提案した、と主張した。
 鄭元代表は記者に対し、「当時のある閣僚級会談で、韓国政府は米国に対し、日本を仮想敵国(hypothetical enemy)に設定して提案した。  これは軍事戦略上の主敵という表現を使用しなかっただけで、事実上、主敵と提案したものだ」と述べた。
  (中略)   盧大統領が提案したものだが、韓国と日本が同じ自由民主主義国家で、そうでない国家に対抗して手を握ることを望んでいた米国側が非常に当惑していた」と話した。》

 うーん、ずっと以前のエントリで書いたことがあったかどうか。 記憶が定かではないのですが、元日本政府高官は、元米政府高官から盧大統領と米ラムズフェルド国防長官との初会談の様子を聞いたということでした。
  それによると、盧大統領は会談冒頭からいかに韓国が歴史上、諸外国からの侵略を受けたかという話を延々と語り、日本からは何回、こういう被害を受けたと独自の歴史観を披瀝した揚げ句、韓国の仮想敵国は北朝鮮でも中国でもロシアでもなく日本だと説きだしたというのです。
 で、ラム爺の反応はどうだったかというと、盧大統領の大演説の途中から明らかに苛立ちだし、とうとう自分のスタッフの方を向いて、しまいには「この馬鹿、一体何を話しているんだ?」と英語で冷たく言い放ったということでした。  中央日報ではもっと柔らかい表現になっていますが、似ているなあ、と感じた次第です。
 もっとも、盧大統領はその他いろいろな国際会議の場でも、「日本に拉致問題を提起する資格はない」だとか、いつも日本非難の演説をぶっていたとも聞いています。   やはり、諸外国は相手にしなかったようですが、本当に困ったものです。
 こうした話を聞くにつれ、一国のトップが外交の場において「馬鹿」扱いされる恐ろしさを感じたものですが、その数年後に米国から「盧武鉉以下」と言われる首相を私たちはいただいたのでした。  
 その次の首相は、海上保安庁の巡視船に体当たりした中国人船長を超法規的に釈放してまで招いた中国の胡錦濤国家主席との会談で、あいさつ部分からメモを読み上げていました。
 この人はその後、周囲に「相手の名前を間違えると悪いだろ」などと言い訳していましたが、メモを見ないと中国の元首の名前もあやふやだという日本の首相は空前絶後でしょう。 この人も明々白々に盧大統領以下です。

 そして、いまだにネット上には、この2代の首相をほめたたえ、特に後者の原発事故対応について問題点を指摘することは一切許さないという人たちで満ちあふれています。   けっこう本気で、もう何を言ってもどうしようもないな、事態は絶望的だな、と日々感じています。
 この人に限らず、誰かの批判記事を書くときには、社の商品である記事としては読んで面白いと感じてほしいと願うのと同時に、その背景にある私の心象風景はというと、こんなことが、こんな人が許されていいものかという強い怒りと身の置き場のないような焦りに彩られています。
 たとえ表現技法では茶化すようなことを書いていても、私自身の気持ちは本当はそんな余裕はなく、もっと切実で何の余裕もないのが実態です。 実態はこんななんだよ、こんな状態だよ、これおかしいでしょ、日本は危ないよと、ときに底知れぬ深淵をのぞき込むような思いで記しています。
 しかし、どうにもこうにも、なかなかコミュニケーションは難しく、いつも壁に突き当たり、己の非力・非才と向き合うばかりで、まあお前はそんなものだ、贅沢を言うなと自分に言い聞かせるしかありません