・HV競争は 日本の産業界に再び、活力を漲らせるので、大歓迎だ!

・ホンダは「各カテゴリーでナンバーワンを取る」との目標を掲げ、新型フィットHVで、トヨタの「プリウス」「アクア」に挑む!
・燃費がガソリン1リットル当たり36キロ前後の世界最高水準の小型ハイブリッド車(HV)は燃費性能と価格でトヨタを抜くと言明。
・全面改良する「フィット」のHVモデルとして、発売する計画で、排気量1500ccの新開発エンジンと、「デュアル・クラッチトランスミッション」(DCT)と呼ばれる変速機や新開発の高出力モーターを採用する計画。
・HV競争は 日本の産業界に再び、活力を漲らせるので、大歓迎だ!
以前のマスキー法での国内の激烈な戦いが世界トップの自動車産業を確立した経緯を蘇らす!





〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
リッター36キロ ホンダが「アクア」抜く新型HV投入へ
2012.11.13 00:00 [くるま]
 ホンダは来夏にも、燃費がガソリン1リットル当たり36キロ前後の世界最高水準の小型ハイブリッド車(HV)を投入する。 
 燃費性能は、トヨタ自動車の小型HV「アクア」を上回る。   価格も、169万円からの「アクア」より安く抑える見通しで、燃費性能と価格でトヨタを追う。
 全面改良する「フィット」のHVモデルとして、発売する計画。  排気量1500ccの新開発エンジンと、「デュアル・クラッチトランスミッション」(DCT)と呼ばれる変速機や新開発の高出力モーターを採用し、現行モデルよりも燃費性能を3割以上高める。
 ホンダは「各カテゴリーでナンバーワンを取る」との目標を掲げ、新型フィットHVで、トヨタの「プリウス」「アクア」に挑む。本田技術研究所の山本芳春社長は「(燃費)性能でトヨタの『アクア』に勝てるよう開発中」としている。
 ホンダは平成22年10月に、自社のHV「インサイト」よりも30万円安い159万円の「フィットHV」を発売。  国内HVで最低価格だったが、燃費性能でトヨタに劣り、トヨタに先行を許していた。
 同社は、現在販売する軽自動車「N BOX」の売れ行きが好調で、軽自動車市場での存在感を高めている。 フィットHVの投入で、軽自動車を含めた小型車市場での販売を優位に進める戦略だ。
 生産は、現行のフィットHVを手がける鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)、埼玉製作所(埼玉県狭山市)の国内2拠点のほか、新たにタイやマレーシアの海外拠点でも始める見込みで、「ジャズHV(海外名)」として、海外での拡販も狙う。