・第1次チェチェン紛争(1994〜96年)によってロシアからカザフスタンに避難した一家はテロ集団に染まったのか?

・米ボストン爆弾テロ事件のツァルナエフ容疑者兄弟の一家がチェチェン出身であることを確認した。
・一家は何年も前にチェチェン共和国からロシアの別の地方に移り住んだ。その後、長期間カザフスタンで生活し、居住権を得た米国に渡った。
・第1次チェチェン紛争(1994〜96年)によってロシアからカザフスタンに避難した一家はテロ集団に染まったのか?


〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
テロ容疑者、チェチェン出身と確認=ロシアの報道官  
古澤襄   2013.04.20
 【モスクワ時事】インタファクス通信によると、ロシア・チェチェン共和国のカディロフ大統領の報道官は19日、米ボストン爆弾テロ事件のツァルナエフ容疑者兄弟の一家がチェチェン出身であることを確認した。
 ただ、チェチェン共和国との関係は長く途絶えていたとも指摘している。

 報道官は、情報機関の記録であることを示唆した上で、「一家は何年も前にチェチェン共和国からロシアの別の地方に移り住んだ。その後、長期間カザフスタンで生活し、居住権を得た米国に渡った」と説明した。
 第1次チェチェン紛争(1994〜96年)の前か後かなど、詳細な時期には触れていない。(時事)