・徹底的に、前盧武鉉政権の外交通商相、現事務総長潘基文の真意を糾せ! 謝罪させ、責任をとらせよ! 

国連憲章100条は、事務総長と職員に、いかなる政府、国連以外の当局の指示を仰ぐことも受けることもしてはならないとし、中立性、公平性を求めている。
・事務総長は国家間で対立する問題では中立の立場でなければならない。
潘基文は「日本の政治指導者は極めて深く自らを省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要だ」と注文を付けた。
・「正しい歴史認識を持ってこそ他の国々から尊敬と信頼を受けられるのではないか」と事実上、安倍政権を批判した。
・日本の憲法改正問題への批判的な言及は、内政干渉だ!
潘基文は、盧武鉉政権の外交通商相だった。
・日本政府に必要なのは、慰安婦問題で「日本が強制連行した」などといった誤解をただしていくことだ。
・徹底的に、前盧武鉉政権の外交通商相、現事務総長潘基文の真意を糾せ! 謝罪させ、責任をとらせよ! 



〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
潘氏の日本批判 事務総長発言とは耳疑う
2013.8.28 03:48 [主張]
 これが国連事務総長の発言かと耳を疑う。
 韓国出身の潘基文事務総長がソウルでの記者会見で、安倍晋三政権の歴史認識を批判した。
 事務総長は国家間で対立する問題では中立の立場でなければならない。 菅義偉官房長官がその発言に「疑問を感じる」と不快感を示したのは当然だ。 潘氏にその真意をただし、納得いく説明を求めてほしい。
 潘氏は会見で、「北東アジアの国々が憂慮している日本政府の平和憲法改正の動きに対する国連の立場」を問われ、「日本の政治指導者は極めて深く自らを省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要だ」と注文を付けた。
 歴史認識や領土問題に関した質問には、日本と中韓との緊張関係に「事務総長として遺憾」を表したうえで、「正しい歴史認識を持ってこそ他の国々から尊敬と信頼を受けられるのではないか」と事実上、安倍政権を批判した。
 潘氏の発言は、歴史認識を絡めて対日批判を強める韓国や中国の肩を持つものであり、到底受け入れられない。 特に、日本の憲法改正問題への批判的な言及は、内政干渉まがいともいえる。
 国連憲章100条は、事務総長と職員に、いかなる政府、国連以外の当局の指示を仰ぐことも受けることもしてはならないとし、中立性、公平性を求めている。
 事務総長は、平和と安全を脅かす問題について安保理に注意を喚起し、時に国際紛争の調停役をも担う。 対立する問題などで一方に偏していると疑われることなどあってはならないのである。 国連の「顔」として注目され、国際世論への影響も小さくない。
 潘氏は、盧武鉉政権の外交通商相を経て、2007年1月に国連事務総長となり、現在は2期目に当たる。
 事務総長として適切な発言かどうかは、当然わきまえているはずだし、またそうでなければならない。 古巣の外務省での会見とあって、つい口が緩んで身びいきになった面があったとしても、それは許されるものではない。
 菅氏は「事務総長の真意を確認して日本の立場を国連などで説明していきたい」と述べた。
 日本政府に必要なのは、慰安婦問題で「日本が強制連行した」などといった誤解をただしていくことだ。 まずは9月の国連総会をそうした場として活用したい。