・「反日無罪」、「告げ口外交」、反日好きのマスコミの品格など、韓国が見直すべき課題は山積している。

朴槿恵(パク・クネ)大統領は新年の辞で韓国社会における「非正常の正常化」を今年の目標に掲げている。
・韓国大手新聞では「品格のある国」を目標に掲げたところもある。
・「反日無罪」、「告げ口外交」、反日好きのマスコミの品格など、韓国が見直すべき課題は山積している。






〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
韓国は品格ある国になってほしい   
黒田勝弘  2014.01.04
 <産経新聞ソウル支局がある都心の京郷新聞社ビルには左派系の急進派労組「民主労総」の本部が入居している。 知り合いは「呉越同舟だね」とからかうが、こちらは民主労総が生まれるはるか以前からの入居者だから臆することはない。
 その民主労総傘下の鉄道労組が年末に「民営化反対!」を叫んで長期ストを展開。 違法ストとして労組執行部に逮捕状が出て彼らが民主労総本部に逃げ込んだため、新聞社ビルは警官隊に包囲され、機動隊突入などで大騒ぎが続いた。
  執行部はその後、都心のお寺に逃げ込んだが、世論の耳目を集め世論の同情を背景に政府に譲歩を迫るといういつもの作戦だ。
  労働運動解禁からまだ四半世紀しかたっていないのでこんな風景も仕方ないが、非正常には違いない。
 そこで朴槿恵(パク・クネ)大統領は新年の辞で韓国社会における「非正常の正常化」を今年の目標に掲げている。大手新聞では「品格のある国」を目標に掲げたところもある。
 その意味で、反日なら違法、不法でも何でも許される「反日無罪」はぜひ改めてほしい。
 また外国首脳らに日本の悪口を言ってまわる「告げ口外交」や、年がら年中、日本を批判、非難している反日好きのマスコミの品格もこの際、考え直してほしいものですね。