・人間の精神力が寿命に影響することが証明されているのか?

・余命三年といわれた骨髄腫患者の私は十四年も生きている。
・ブログを毎日書いているので、妻のように認知症にもならないでいる。
・病は気からくる、気力に欠けるなかりしか
・人間の精神力が寿命に影響することが証明されているのか?







〜〜〜関連情報(参考)〜〜〜
余命三年が十四年も生きている   
古沢襄   2015.12.15

 毎月くる四日間を”魔の四日間”といっている。月曜日がリハビリで午後5時まで、火曜日はJA取手病院で朝8時半から検査、午後は副院長の診療で帰宅は4時。水曜日はリハビリで午後5時まで、木曜日はJA取手病院で血液内科の診療日。この日だけは正午に帰宅できるが、四日間連続だと、さすがに疲れる。
病気療養中だから仕方ないが、体力が弱っていると疲れから下痢をしたり、食欲がなくなったり、何かと故障が起こりやすい。
 だから”魔の四日間”なのだが、これに耐えるのもひとつの対処療法と心得て乗り切ってきた。

 もっとも、よく考えてみれば、四日間連続で遅くまで留守番をさせられる愛犬バロンの方が”魔の四日間”なのかもしれない。
 きょう火曜日の一日は、朝8時半からJA取手病院の「中央処置室」で採血、採尿検査のあとに貧血対応のミルセラ注射。簡単なインピーダンス
 それが終わったら「放射線部」でレントゲン撮影。面倒くさいというなかれ。この”魔の四日間”のおかげで、余命三年といわれた骨髄腫患者の私は十四年も生きている。ブログを毎日書いているので、妻のように認知症にもならないでいる。
  母からの遺伝だった腎臓病は数年前に完治した。足のむくみも治まった。
 老人ホームに入って二ヶ月目の妻の方が足のむくみの症状が出ているという。
 病は気からくる、気力に欠けるなかりしか、正月に一時帰宅してくる妻に気合いを入れようかとも思うが、認知症では効き目がないのかもしれない。
 何も言わずに優しく一時帰宅を迎えるのがいいのかもしれない。