・共産帝国がつぶれるまで、中国の「あがきの暴走」は続く。

・「(中国を頂点とした世界観を示す)『華(か)夷(い)秩(ちつ)序(じょ)』がつぶれたため、栄光ある地位を取り戻そうとしている」
・「習近平国家主席南シナ海で人工島を造成し、対外拡張を加速させている。アジアインフラ投資銀行(AIIB)を立ち上げ、アジアでの経済支配も強めている」
・共産帝国がつぶれるまで、中国の「あがきの暴走」は続く。






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2016.1.29 19:33更新 【長州「正論」懇話会】
平氏「共産帝国がつぶれるまで中国は暴走する」

 長州「正論」懇話会の第12回講演会が29日、山口県下関市下関市生涯学習プラザで開かれ、拓殖大学客員教授で評論家の石(せき)平(へい)氏が「中国の暴走はどこまで続くのか」をテーマに講演した。
 石氏は「習近平国家主席南シナ海で人工島を造成し、対外拡張を加速させている。アジアインフラ投資銀行(AIIB)を立ち上げ、アジアでの経済支配も強めている」と分析。その上で、「(中国を頂点とした世界観を示す)『華(か)夷(い)秩(ちつ)序(じょ)』がつぶれたため、栄光ある地位を取り戻そうとしている」と述べた。

 また、「野心を覆い隠すことで経済に専念し、西側から援助を取り込む●(=登におおざと)小平らの『韜(とう)光(こう)養(よう)晦(かい)』戦略は中国で成功した」と指摘。
「習氏は民族の偉大なる復興を果たそうとしている。共産帝国がつぶれるまで、中国の暴走は続くだろう」と語った。