・暴くべき問題は教員らに対しての現金や図書カードを遥かに上回る接待だ!

・謝礼は教科書採択で有利な取り計らいを受けるための賄賂だった疑いがあるとして、謝礼を払った教科書会社10社の社長について贈賄罪での告発状を東京地検特捜部に提出した。
・告発対象となったのは
東京書籍▽教育出版▽光村図書出版▽大日本図書▽学校図書数研出版三省堂日本文教出版▽教育芸術社▽啓林館。
・教科書採択に影響力を持つ教員らに対し、採択で有利な取り計らいを受けるため、3千円から5万円の現金や数千円の図書カードなどを渡した。
・暴くべき問題は教員らに対しての現金や図書カードを遥かに上回る接待だ!







〜〜〜関連情報(参考)〜〜〜
2016.3.8 08:30更新 【教科書謝礼問題】
10社の社長を贈賄罪で告発 つくる会

 教科書会社が検定中の教科書を教員らに見せて意見を聞き、謝礼を渡していた問題で、「新しい歴史教科書をつくる会」の高池勝彦会長らは7日、謝礼は教科書採択で有利な取り計らいを受けるための賄賂だった疑いがあるとして、謝礼を払った教科書会社10社の社長について贈賄罪での告発状を東京地検特捜部に提出した。

 告発対象となったのは東京書籍▽教育出版▽光村図書出版▽大日本図書▽学校図書数研出版三省堂日本文教出版▽教育芸術社▽啓林館。

 告発状によると、各社の社長はそれぞれの従業員と共謀。平成26〜27年までの間、教科書採択に影響力を持つ教員らに対し、採択で有利な取り計らいを受けるため、3千円から5万円の現金や数千円の図書カードなどを渡したとしている。
 高池会長らは同日、文部科学省にも再発防止に向けた要望書を提出した。