「天下り法人の廃止」結論を民主党は3月の約束を守らず、平然としている。 中国に対しても弱腰すぎる。

・三条 健です。
・既に、4月になり桜が散りだしている。
2010年3月に天下り法人の廃止について結論を出すと言っていた大臣は約束を守れないと見て、大臣を替わった。良く行う手段であり、驚くには値しないぐらい民主党も約束は守らない。
3月には一定の報告があっても良さそうと考えるのは一般人だが、報道各社もすっかり忘れていて何も報道しない。

・日本の報道は 欠落していることが多い。例えば、中国が覚醒剤で捉えた日本人を先日死刑にしたが、何も報道しなかった。
民主党も蚊の鳴くような声で遺憾とかのコメントしか言わず、しかも「はっきりと死刑にするな」と怒って言わないため、中国当局はさらに執行の追加を実施した。

・約束は守らない。 中国に対しても死刑執行阻止を叫ばない。 北朝鮮に対しても実質的に何も言わない。
これでは国民は安心できない。  民主党に国の政治を任せておいて良いのか・・?  


〜〜〜〜〜〜〜〜メディア報道の一部 <参考>〜〜〜〜
天下り法人の廃止、2010年3月に結論 仙谷行政刷新相
2009.9.20
ニュース:天下り公務員制度改革

 仙谷由人行政刷新担当相は20日、テレビ朝日の番組に出演し、官僚の天下り先となっている公益法人の改革について「本格的に今からやる。来年3月をメドに結論が出るようにやらなければいけない」と述べ、自身が担当する行政刷新会議公益法人の業務内容を精査する考えを示した。
 仙谷氏は、「意味のない法人への交付金を来年度やめるとなったら、(職員には)自分たちで仕事を探してもらわなきゃいけない。それもできないなら、(法人を)閉じなければいけない。3月に廃止する部分も相当数出てくる」と述べ、一定数の法人廃止に意欲をみせた。
 一方、政府筋は20日、「新政権発足を目前に駆け込み的に天下りを受け入れた法人は、懲罰的にやりたい」と述べ、廃止対象として優先的に検討する考えを示した。