鳩山内閣よ、自分の恥ずかしさを知り、即刻、辞職せよ!

・三条 健です。 
・昨年の選挙前の鳩山総理の「最低でも県外へ」表明は、一定の裏付けがあるものと国民大多数は 思っていたが、
全然、見通しのある背景は皆無であったという極めて情けないのが実体であったことがはっきりした。
・今や、民主党は 徳之島にすがっているが、これは大問題である。
裏づけが無くぺらぺら軽く表明することは外交的には、国の信頼を喪失することである。  鳩山個人の信頼などどうでも良いが、国の信頼を失うことは、今後、取り返すのに甚大な努力を要する大きな問題である。
・国の代表となる素質が無い人間が首相になるとこれだけの国際的損失を被ることになる。
自分の恥ずかしさを知り、即刻、辞職してもらいたいものだ・・・。



〜〜2009年7月 鳩山総理の選挙前の「最低でも県外へ」表明 〜〜

普天間移設は「最低でも県外へ」/鳩山代表訴え
2009/07/20

 民主党鳩山由紀夫代表は19日、沖縄県沖縄市の集会で、衆院選で政権を獲得した場合の米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設に関し「『最低でも県外』の方向で積極的に行動したい」と述べた。移設候補地であるキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)の新基地建設については「沖縄の過剰な基地負担をこのまま維持するのは、納得がいかない」と指摘した。

 鳩山氏は「日米政府の合意を『何も変えてはいけない』と地元に押しつけるのは、違うと思う」とも述べ、地元の反発が強い在日米軍再編のロードマップ(行程表)見直しにも言及した。

 その上で「米政権と徹底的に議論して信頼関係を築けば、何事も不可能ではない」と県外移設は可能との認識を示した。

 民主党は昨年まとめた「沖縄ビジョン2008」で、普天間飛行場の県外か国外への移設を目指す方針を表明している。