ワシントン・ポストに馬鹿呼ばわりされたままニコニコしている日本のメディアはおかしい。まだ汚名返上に遅くは無い。

・三条 健です。
・昨日に引き続き、再度、記述しますが、藤崎一郎駐米大使が米紙ワシントン・ポストに不快感を示した。
藤崎一郎は大使ですから、当然ですが、問題は日本国内のメディア報道が、全くだらしが無い、腰抜け野郎だということです。
言われたままニコニコしている日本のメディアはおかしい。まだ汚名返上するのに遅くは無い。もっと強い怒りを示すべきだ!



〜〜〜〜〜〜メディア報道一部 <参考>〜〜〜〜〜〜〜
「一国の首相に失礼だ」 藤崎駐米大使が米紙のコラムに不快感
2010.4.16 08:40
 【ワシントン=佐々木類】藤崎一郎駐米大使は15日の記者会見で、核安全保障サミットに出席した鳩山由紀夫首相に関し、米紙ワシントン・ポストが14日付のコラムで「首相が最大の敗者」などと報じたことについて、「一国の首相に対して失礼だ」と不快感を示した。

 藤崎大使は「記事はコラムであり、ポスト紙の考え方を反映しているとは思わない」としながらも、同紙に対して抗議するのではなく、日本の立場を説明する機会を設けるかどうか検討する考えを示した。

 記事は風刺調のコラムとして掲載された。この中で鳩山首相を「不運で愚かな日本の首相」と紹介。米軍普天間飛行場の移設問題で首相のことを「まったくあてにならない」とこきおろし、「あなたは同盟国の首相ではなかったか。首相を相手にしたのは中国の胡錦濤国家主席だけだ」と皮肉った。