農水省は水牛酪農家への韓国人研修生受入の件、隠蔽するな! 詳細報告せよ! 

・三条 健です。 
口蹄疫問題で 社民党はその責任は 赤松氏が外遊中に農水相の臨時代理を務めた同党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相にもあると語っているようだ。

口蹄疫の推移を追うと次のとおりだ。
① JICAが今年1月に熊本の酪農家に韓国人研修生受け入れ要請。
② 韓国は口蹄疫発生中なので熊本の酪農家は断った。
③ 次に宮崎の酪農家に要請。当初、熊本と同様に断った。
④ ここで民主党宮崎二区・道休誠一郎議員登場。
⑤ 道休議員、宮崎の水牛酪農家に「お願い〜」。
⑥ 水牛酪農家、一度は断ったが、しかし道休に押し切られた。
⑦ 「口蹄疫」事件発生。 これが3月30日の話。
⑧ 赤松農相は知っていて外遊(空白の一日?)へ。福島みずぽ農水相の臨時代理を預りながら何も動かず初動が遅れた。
⑨ 東国原知事 奮戦するも、貴重なスーパー種牛でも発症してしまった。



〜〜〜メディア報道の一部<参考>〜〜〜

口蹄疫】社民・重野氏「初動の遅れ、農水相に責任」「第一に赤松、第二に福島」
2010.5.20 13:33

 社民党重野安正幹事長は20日の記者会見で、宮崎県での家畜伝染病・口蹄(こうてい)疫の拡大をめぐる赤松広隆農林水産相の対応について「(被害が)なぜ大規模になったのかが問題。初動対応の遅れはあったのだろう。政府の責任は当然ある」と述べた上で、「所管大臣の初動に不十分さがあったのなら責任は取らねばならない」と述べ、赤松氏の責任問題は不可避との見解を示した。

 また同党幹部は同日、赤松氏が外遊中に農水相の臨時代理を務めた同党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相についても「『第一に赤松、第二に福島』の責任になっても仕方ない」と語った。