2010年 参議院選挙の結果から民意は、「民主党の独走は許さない!」ということだ!

・三条 健です。
・以前、民主党が野党だった頃、選挙で与党が負けたとき、菅氏は何と言ったか。 「衆議院を解散し信認を得ろ」と言った。
今は、保守逆転のときで、下記の関連情報では、当時の野党だった菅氏の言ったセリフのままの見解が示されている。
民主党が今回、どう出るかは判りませんが、衆議院を多数握っているのであるから、依然として、与党であることは確かであって、その行動を注視してみたい。


〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜

敗北「民主党
2010/07/12(月) 00:17:19 [明るいニュース]

テレビ選挙ではなければ、もっと「激減」
菅首相続投で「解散総選挙」を

与党過半数割れ=民主後退40台も、菅首相続投−自民復調、みんな躍進・参院選  民主党政権発足後、初の全国規模の国政選挙となった第22回参院選は11日投票が行われ、即日開票された。民主党は1人区で劣勢で、改選54議席の確保は困難な情勢。国民新党も苦戦しており、与党は56議席に達せず、非改選と合わせて過半数の122議席を割り込むのは確実だ。自民党は復調し、獲得議席民主党と拮抗(きっこう)している。初めて候補者を擁立したみんなの党は、10議席前後に躍進する勢い。公明党は改選11議席の維持は困難で、共産、社民両党は伸び悩んでいる。  時事通信(Web) 7月11日付記事より参照のため抜粋引用----------

投票率にも関わらず、「労組票」生きず:

 事前の不在者投票は1250万票と多かったようだが、投開票当日の投票率が伸びず、「午後7時半現在の投票率は43.38%で、前回2007年を1.44ポイント下回った」(表題)とされる状況下で、しかし、労組票や民団の選挙支援に支えられる民主党の票が今ひとつ伸びず、かわって自民党が復調。11日23時50分時点の開票速報では、獲得議席では与党・民主党と拮抗、または、やや上回るペースで議席を獲得している。 民主党の敗北である。
時事通信(Web) 7月11日付記事

 先ずは、独断で恐縮ながら、比例区での山谷えり子氏のいち早い当選確実の報は朗報であった。民主党公明党社民党らが繰り出すあらゆる闇法案、闇請願に対峙し、それらに反対する「請願」を数多く示して来られた。さらに、日教組など毀日集団と対峙して来られた地道な政治活動には、故・中川昭一氏と同じ国思う政治スタンスが拝察でき、小ブログいち推しの国思う政治家である。当選をお祝いし、山谷えり子議員を闇法案対峙の国民の代表と敬愛申し上げ、エールを送ってまいりたい。

 また、九州では大分で民主党現職に議席を許したが、他県では自民党議席を占めた。特に、南部の宮崎選挙区で松下新平氏(現職)が、また、鹿児島選挙区でも野村哲郎氏(現職)がともに民主党候補に大差をつけて当選。熊本選挙区でも松村祥史氏(現職)が民主党候補に大差で勝ち、国守る九州の威厳を示した。民主党を見すてた沖縄選挙区でも島尻安伊子(現職)が当選。九州・沖縄の国政、防衛に明るい兆しが見えて来た。

 なお、「菅直人首相に近い政府関係者は11日夜、「続投は極めて常識的だ」と述べ、菅首相が引き続き政権運営に当たるとの認識を示した」(表題)とのこと。ぜひ、「朝鮮人民主党」の正体を国民の前に晒していただき、良識のさらなる周知、指弾のもと、早期の解散総選挙にいたらざるを得ない状況を現出していただきたく思う。先ずは日本の国政を、内患外憂に満ち満ちた史上最低の政権から、少しでもよりベターな状況へと戻して行くことが新たな第一歩になる。短稿にて。

平成22年7月12日