・日本の周辺の国々には、非礼、悪辣、低品格な国がひしめいているので、特に、外交はしっかりと気を引き締めて、執り行う必要がある。
・「北方領土の日」、領空侵犯したのはロシア空軍の「Su-27」戦闘機2機。日本時間の7日午後3時過ぎの短時間に発生し、航空自衛隊の「F-2」戦闘機4機が緊急発進した。
・ロシア機に対する航空自衛隊の戦闘機の緊急発進は昨年4月から9月で134回に上った。
・日本の周辺の国々には、非礼、悪辣、低品格な国がひしめいているので、特に、外交はしっかりと気を引き締めて、執り行う必要がある。
〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
ロシア機2機が北海道沖で領空侵犯=外務省
古澤襄 2013.02.07
<外務省は7日、ロシアの戦闘機2機が北海道の利尻島南西沖の日本領空を侵犯し、ロシア側に抗議したと発表した。 領空侵犯を受け、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。
今回の領空侵犯は、中国の軍艦が先月、東シナ海で海上自衛隊の護衛艦とヘリコプターに射撃用の火器管制レーダーを照射し、日本政府が「遺憾」と抗議をする微妙な時期に発生した。
ロシアによる日本の領空への侵犯は2008年以来5年ぶり。 ロシア側は当時侵犯の事実を否定したが、日本側は今回と同じような抗議をした。
外務省によると、侵犯したのはロシア空軍の「Su-27」戦闘機2機。日本時間の午後3時過ぎの短時間に発生し、航空自衛隊の「F-2」戦闘機4機が緊急発進した。
ロシア側からのコメントは発表されていない。
日本はロシアや中国といった他国からの戦闘機に対する緊急発進を常に行っている。 ロシア機に対する航空自衛隊の戦闘機の緊急発進は昨年4月から9月で134回に上った。
今回の侵犯は、日本がロシアに不法占拠されていると主張する島々の返還を求める「北方領土の日」に起きた。 ロシア側は、島々がクリル(千島)諸島の一部だと言い、日本の主張を認めていない。
日本政府によると、旧ソ連とロシアによる領空侵犯は1967年に最初の事案が起きてから、34回に達している。(ウォール・ストリート・ジャーナル)>
<ロシアの戦闘機2機による日本領空侵犯を受け、外務省の宇山秀樹ロシア課長は7日、在京ロシア大使館のジョスキー参事官に厳重に抗議、事実関係を調査するよう求めた。(時事)>
<【モスクワ時事】ロシア軍当局者は7日、インタファクス通信に対し、ロシアの戦闘機が日本の領空を侵犯した事実はないと主張した。(時事)>