・コンピューター将棋ソフトは年々、能力が上がる一方で、且つ時間が経っても疲労が無い。 人間は体調により変動するし、疲労も出る。時間の問題だ!

・コンピューター将棋ソフトと対戦する「第2回将棋電王戦」の第2局が30日、東京・千駄ケ谷将棋会館で行われ、141手までで佐藤慎一四段(30)が将棋ソフト「ponanza」(ポナンザ)に敗れた。 
・ソフトはすでに名人を超えた。
・コンピューター将棋ソフトは年々、能力が上がる一方で、且つ時間が経っても疲労が無い。 人間は体調により変動するし、疲労も出る。時間の問題だ!




〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
現役棋士、将棋ソフトに史上初黒星
2013.3.30 21:25 [囲碁・将棋]
 将棋の現役棋士5人が5種類のコンピューター将棋ソフトと対戦する「第2回将棋電王戦」の第2局が30日、東京・千駄ケ谷将棋会館で行われ、141手までで佐藤慎一四段(30)が将棋ソフト「ponanza」(ポナンザ)に敗れた。  公の場で現役のプロ棋士が、コンピューターに敗れるのは初めて。 
 対局は平手(ハンディなし)の持ち時間各4時間で行われた。 後手番の佐藤四段は、中盤まで優位をキープしていたが、終盤に小さなミスが続き、競り負けた。 団体戦の対戦成績はこれで1勝1敗となった。
 棋士と将棋ソフトの対戦では、昨年1月、引退棋士米長邦雄永世棋聖(昨年12月死去)が敗れたが、平成19年にトップ棋士渡辺明3冠が勝ち、23日の電王戦第1局でも阿部光瑠四段が勝利するなど現役棋士は負けたことがなかった。
 「ponanza」は、昨年の世界コンピュータ将棋選手権4位のソフト。対戦前、佐藤四段は「自分らしい将棋を指したい」と話していたが、「ソフトはすでに名人を超えた」と語っていた開発者の一人、伊藤英紀氏の自信がひとまずは実証された格好だ。
 4月6日の第3局では、船江恒平五段と昨年の同選手権3位の「ツツカナ」が対戦する。