・気象庁の責任者に問う! 警戒より上のクラスの「厳戒」があるのに、わざわざ「特別」を適用する根拠をご説明願いたい。または、「厳戒」を無視した理由は何か?
・三条 健です。
・気象庁は 甚大な被害が予想さ。れる気象現象について警戒を呼びかける「特別警報」の運用を9月から開始すると発表した。
・注意報の上が警報で、最上級として「特別警報」とすると言うことです。
・この運用そのものには賛同しますが、ネーミングが安易すぎないか?
・日本語には、「警戒」の上に「厳戒」という言葉があることを知らなかったか? あるいは、無視したか?
・日本語の専門家に打診すれば、すぐにでも出てきた言葉のはずだが?
・気象庁の人はボキャブラリーが浮かばなくても止むを得ないとは思うが、専門家に打診ぐらいの努力をするべきではないか?
・気象庁の責任者に問う! 警戒より上のクラスの「厳戒」があるのに、わざわざ「特別」を適用する根拠をご説明願いたい。または、「厳戒」を無視した理由は何か?
〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
気象庁「特別警報」開始…甚大被害予想時に発表
気象庁は、甚大な被害が予想される気象現象について警戒を呼びかける「特別警報」の運用を、30日午前0時から開始する。
対象となるのは大雨、火山の噴火、津波など計9種類で、警報発表後は市区町村も住民に対して注意喚起を行うことが義務化される。
想定しているのは「50年に1度」の大雨、大雪などで、超大型の台風や温帯低気圧が接近した時などにも発表される。
津波や地震は、すでに運用されている大津波警報や緊急地震速報の基準を適用する。
今夏の中国、東北の豪雨では、気象庁は計4回にわたって「特別警報に相当する」と注意喚起を行うなど、先行的な運用が始まっている。
同庁では「特別警報が発表されたら、ただちに身を守る行動をとってほしい」と呼びかけている。
(2013年8月30日00時32分 読売新聞)