・中国経済が沈没し、期待が掻き消えてダボス会議の主役は交代する。

・おととし迄のダボス会議の主役=中国はどこへ行ったか?
・2012年までのダボス会議は、チャイナと名が付けば小さな分科会まで人が埋まった。
中国経済が沈没し、期待が掻き消えてダボス会議の主役は交代する。
・安倍首相は日本の立場を正正堂堂とのべるか、ウォールストリートジャーナルが予想するように諸外国との摩擦をさけるため経済政策のみを陳述するか?




〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
がらりと変わるダボス会議 主役は?   
宮崎正弘  2014.01.15
ダボス会議、世界中が安倍首相の基調演説を聴くことになる おととし迄のダボス会議の主役=中国はどこへ行ったか
 2012年までのダボス会議は、チャイナと名が付けば小さな分科会まで人が埋まった。 世界の目がチャイナにのみ集まって、日本のスピーカーは誰が喋ろうと、聴衆はすくなく、人気はさっぱりだった。
副局長クラスでも中国人スピーカーなら会場から湯気が立つほど、熱狂があった。
 ダボス会議の雰囲気ががらりと変わる。 中国経済が沈没し、期待が掻き消えて主役は交代する。
  世界中からあつまる参加者が、一番期待を寄せるのは安倍首相の演説である。 首相はこのチャンスに日本の立場を正正堂堂とのべるか、ウォールストリートジャーナルが予想するように諸外国との摩擦をさけるため経済政策のみを陳述するか。
 いずれにしても、四半世紀たえてなかった、主役ジャパンの登場となる。 スイスのリゾート地で開催のダボス会議は23日から。