・朝日新聞は誤りを認めても謝罪をせず、あいかわらず詭弁を弄している!

・暗黒国家である中国が自ら、日本の民主国家を「暗黒」というのは凄まじいデフォルメの比喩である。
・ましてや日本が「右傾化」していると軍国主義国家が避難するのも笑止千万である。
・「事実をねつ造」し、水を差す関連報道が「目に余る」という表現は、そのまま中国のマスコミのことだ!
朝日新聞が8月5日と6日に掲載した「慰安婦問題を考える」という記事は強制連行証言の吉田氏証言などを取り消し、
「女史挺身隊と慰安婦を同一視した」こともとり消し、
「軍が人さらいのように朝鮮、台湾で組織的連行があった」という資料は見つからなかった、
など過去の出鱈目報道の誤りを認めた。
朝日新聞は誤りを認めても謝罪をせず、あいかわらず詭弁を弄している!









〜〜〜関連情報<参考>〜〜〜
どちらが茶番? 人民日報の「朝日新聞」批判は、目くそ鼻くそを笑う    宮崎正弘    2014.08.13
朝日新聞の修正記事に中国は焦燥し、悪罵を投げつけてきたが
  まずは8月12日付け「人民日報」(同日本語版から引用)
「日本の朝日新聞はこのほど、日本軍が済州島で女性を暴力で強制連行し、慰安婦にしたことを証明した1991〜1992年の一連の記事の取り消しを発表した。この声明に、日本の右翼メディアは歓呼の声に包まれた。(人民日報「鐘声」国際論評)
  朝日新聞による記事の取り消しという行為は、安倍晋三氏の指導下で激化し続ける日本の右傾化の産物だ。  今回の件によって国際社会は、日本が右傾化の道に沿って一歩一歩滑り落ち、暗黒国家へと変りつつあることも目の当たりにした」
  暗黒国家である中国が自ら、日本の民主国家を「暗黒」というのは凄まじいデフォルメの比喩である。ましてや日本が「右傾化」していると軍国主義国家が避難するのも笑止千万である。同紙はさらに次のように続ける。
「しばらくの間というもの、日本のマスメディアが人類公認の正しい道理と正義に挑戦する茶番がひっきりなしに起きている。 同時に、事実を捏造し、企てをもって中国と他国との関係に水を差す中国関連報道もことのほか目に余る」。
 この「事実をねつ造」し、水を差す関連報道が「目に余る」という表現。そのまま中国のマスコミのことではないのか?
 さて、朝日新聞が8月5日と6日に掲載した「慰安婦問題を考える」という記事は強制連行証言の吉田氏証言などを取り消した。「女史挺身隊と慰安婦を同一視した」こともり消し、「軍が人さらいのように朝鮮、台湾で組織的連行があった」という資料は見つからなかった、など過去の出鱈目報道の誤りと認めたのだ。
 だが誤りを認めても謝罪をせず、あいかわらず詭弁を弄する朝日新聞だが、この「記事訂正事件」こそは「大事件」、今後の中国と韓国の出方が注目されるところである。
  筆者は人民日報の反論がでるまで、じつは、朝日の訂正記事を知らなかった。 というのも8月7日までロシアにいたので、ロシアでは一行もこの報道がなかったからだ。