・日本への武力侵攻を想定したコンピューターのシミュレーション訓練などを実施する。

・日米共同訓練は非常に重要な位置づけとなる。
・米陸軍第1軍団(ワシントン州)を中心にした米兵約2千人、自衛隊員約4500人の計約6500人が参加。
・日本への武力侵攻を想定したコンピューターのシミュレーション訓練などを実施する。
・訓練を通して日米双方の部隊の指揮系統の調整や能力向上を図る。





〜〜〜関連情報(参考)〜〜〜
日本への”武力侵攻”も想定   
古沢襄  2015.12.05
陸自伊丹駐屯地で「日米共同演習」始まる 
  陸上自衛隊と米陸軍がコンピューターを使った図上演習を行う日米共同方面隊指揮所演習「ヤマサクラ69」の訓練開始式が5日、兵庫県伊丹市陸自伊丹駐屯地で行われた。
 開始式では、中部方面総監の鈴木純治陸将と第1軍団長のスティーブン・ランザ陸軍中将が訓示。鈴木陸将は「今年は日米防衛協力のための指針が18年ぶりに改定され、訓練は非常に重要な位置づけとなる」と述べた。
 ヤマサクラは昭和57年から毎年ほぼ2回、日米で交互に実施されており、中部方面隊では平成24年以来、4回目となる。
  米陸軍第1軍団(ワシントン州)を中心にした米兵約2千人、自衛隊員約4500人の計約6500人が参加。日本への武力侵攻を想定したコンピューターのシミュレーション訓練などを実施する。訓練を通して日米双方の部隊の指揮系統の調整や能力向上を図る。(産経)